ブログ公開日をばっちり生まれた時間に合わせてみました。秒数までは分からないけれど・・。
この日に生まれました!
2586gの女の子です。
この日
午前2時過ぎに、陣痛かな・・というお腹の痛さが始まりました。
間隔は10分くらいだったのですが、あまり痛くなかったので、起きて病院に行く用意だけして、そのままベッドで横になり、朝まで様子を見ました。
朝になって、あまり陣痛は進んでいないようでしたが、間隔がやっぱり10分くらいだったので、病院へ電話。経産婦は陣痛が進みだすと速い、という事で、やはりすぐに病院へ行って見てもらう事に。
起きぬけの坊ちゃんを抱いただんなに付き添ってもらって、病院まで歩いていきました。近かったので。
病院の前で、かぜをひいていた坊ちゃんとだんなとはバイバイ。
診察してもらい、そのまま入院する事に。病室に案内されて、午前中はそこで過ごしました。
その頃はまだ余裕がありました。テレビ見てたし(笑)、昼食もほぼ完食。
昼過ぎに、ちょっと痛みが大きくなってきたかな・・と言ったら、陣痛室へ移されました。
2時過ぎだったかな・・仕事を終えた母が駆けつけてくれました。
そのまま「坊ちゃんの時の痛さはこんなもんじゃなかった。なかなか進まないな~。」等と母としゃべりながら、お腹の心音を録ったり。
ちょっと歩くと進むかも・・と5時頃、一度病室まで母につきそってもらって歩いて荷物を取りに行ったのですが、途中で痛くて何度も休憩。
その時、これはだいぶ痛いぞ・・と思いました。助産師さんは、今日中に生まれないかも、と言い、母と一度家に帰った方が・・という相談をしていたのですが、この痛さが明日まで続くのは絶対イヤだ、と思っていました。
それで、坊ちゃんの時、2日くらい寝られず、食べられずだったのが、陣痛が進まず大変なお産になった理由だったのではないかと、母親学級で悟った経験に基づき、6時頃に出た夕食を「痛い~」と休みながら、8~9割も食べました(笑)。
その後一気に破水し、分娩室まで車いすで運ばれ、7時過ぎに生まれました。「夕食を8~9割も食べたのか?」とこの時も大変驚かれました(笑)。
公式陣痛時間、1時間43分。あまりにスピード産だったので、「本当に痛くなったのは何時頃か?」とくどい程聞かれました(笑)。
でも、痛かったのは、今回の方がリアルに痛かった。
思うに、坊ちゃんの時は、分娩室に運ばれる頃には疲労困憊していて、それからいきむ回数も少なかったので、生まれる瞬間の痛さはあまり感じなかったんじゃないかな~、と。
その分娩室に運ばれるまでが、長く辛かったんですけれど・・。
でも今回は、嬢ちゃんの頭が出口に引っかかっている感じとか(笑)、リアルに感じたし、叫ぶ元気もあったので、力一杯大声出しましたよ。母に後でつっこまれた位。
もうこれで出産は最後だと思って(笑)、全力出し切りました。
かなりリアルに書きましたが、書かないと忘れるし。まぁ、良い記念ですよね~。
ついでに坊ちゃんの時のも覚え書きしておこう。
まず、5月29日の午前2時頃まずおしるしがあり、その後陣痛が始まりました。
病院に電話した後、朝まで待機し、病院へ。「帰っても良いよ~。」なんてのんきに言われましたが、不安なのでそのまま入院。
なかなか陣痛が進まないので、夕方まで外に出て、近所を歩き回りました。
その日の夜は、普通に夕食も食べ、そのまま就寝。
翌30日の午前2時頃、「これは耐えられない位痛くなった!」と思って、助産師さんに訴えましたが、あまり真剣に取り合ってもらえず・・それからは食べる事もできず、えんえん苦しみ続けて・・最後には「早く出したい」と号泣(笑)。午後3時頃出産。
だから、本格的に痛くなってからは、13時間かな~。
やっぱり初産の方が、ずっと辛かったんだろうなぁ。