エリザベート
月組/2005年2/4~3/21・東京宝塚劇場4/8~5/22
■ すっぴん |
Date: 2005-05-22 (Sun) |
皆様こんばんは、すっぴんです。
月組『エリザベート』東京公演2回観劇してきました。
見る前は、どんな色物になるのか?と不安半分期待半分でしたが、実際に観劇したら、拍子抜けするぐらい、普通でした。
歴代一美しいであろう、彩輝直のトート。
そして、男役瀬奈じゅん演じるエリザベート。
心配していた歌よりも、台詞が気になりましたが
手に汗を握ることなく、すんなりと観劇できました。
出演者一同、真面目に取り組んでいて
好感が持てましたが、個人的には”あ~ビックリした!”
と、思えるような何かが欲しかった。
5組目の『エリザベート』という事で、
求めるものが、大きくなっているせいなのかも知れません。
彩輝直のトート
衣装も良く似合って、本当に美しかった!
美貌が役に立つのは、エリザベートじゃなくてトート閣下です。
見かけは妖しいのですが、やさしく静かなトートで
エリザベートの事を、大切に見守っているように見えました。
「黄泉の帝王なんだから、こんなに控えめじゃなくても」なんて思いましたが、これが、さえちゃんの持ち味なんでしょうね。
”私が踊る時”では、もっと攻撃的なトートが見たかったです。
瀬奈じゅんのエリザベート
”私だけに”の場面は、衣装のせいもあり、逞しくて、誰にも負けそうではありませんが、
それ以外は、違和感がありませんでした。
エキセントリックで孤高の人というのではなく
等身大の女性を感じさせるシシーで、そこが物足らない点でもあり、共感できる点でもありました。
最後のデュエットダンスの場面、動きは男役でも、笑顔が可愛くて、さえちゃんと良いコンビぶりでした。
初風緑のフランツ
多分歴代で一番歌の上手い、そして一番やさしそうなフランツでした。
最初見た時、あまりにも若作りで、そこまで無理せんでも~、なんて思いましたが
年をとるにつけて、歌の声も台詞の声も変えて、やはり芸達者。
あさこちゃんとのバランスが良いとは言えないのが残念。
霧矢大夢のルキーニは、つかみどころがない。
頑張ってるけれど、狂気は感じられない。でも清潔感があって愛すべきキャラクター。
美々杏里のゾフィーは、うまい。
お行儀の良い芝居をしていたので、その分ゾフィーとしての威圧感が今ひとつ。
しかし、エトワールは素晴らしかったです。
大空祐飛のルドルフ、軍服の似合いっぷりは、さすが。
学年のせいなのか、かなり大人のルドルフでした。
月船さららのエルマーは、想像通り熱血漢でしたが、革命は成功しそうにない。
その他に気になった人
越乃リュウのツェップス、渋くてカッコイイ。
花瀬みずかのヘレネと紫城るいのリヒテンシュタイン、二人とも美しかった。
城咲あいのマデレーネ、スタイルの良さと、大人っぽさが、この役に合っていました。
黒天使で目がいったのは青樹泉と星条海斗。
で、今回一番印象に残ったのが、北翔海莉。
「お化粧上手くなったかも?」と思いながら、見ていましたが、フィナーレの男役の群舞ではカッコ良くて、ずっと姿を追ってしまいました。
■ みみママ |
Date: 2005-04-21 (Thu) |
こんばんわ。
東宝にて エリザベート を観てまいりました。私にとっては初の生エリザでした・・が・・・。
正直、消化不良でした。
個々のジェンヌさんでいい場面は確かにありました。しかし、何となく、演技がかみ合っていない感じが最後までしました。初見だったので、ざっとですが。
彩輝=トート。には、やはり、もっと主役であり黄泉の帝王としての存在感が欲しい。
瀬奈=シシィ。少女のシシィの無邪気さ、成長してもなお少女の心を失わずともすれば我侭と紙一重なところはとても良かったと思いますが、やはり、声のキーが気になります。
初風=フランツ。歌唱力は認めますが、一人上手くてかえって浮いてしまっている印象。歳を重ねる様子もよく現われていましたが、個人的には前半のフランツの甘い雰囲気がちょっと・・・・。
美々=ゾフィ。歌、演技の上手さでともすれば主役を食いかねない、という印象でした。
月船=エルマー。さららん らしいですね。役作りが彼女の地ではないか、という印象でした。非常に熱いエルマー。
霧矢=ルキーニ。う~ん。一生懸命すぎ。もうちょっと抑えてもいいのでは?
大空=ルドルフ。大空にはこういうキャラは似合うのかもしれませんね。実は「飛鳥夕映え」でも私は 大空=鎌足が一番好きでした。どこか屈折した役。
彩那=子ルドルフ。綺麗な声とルックスは子ルドに似合っているのでは?
他に印象的だったのは 星原美沙緒、越乃リュウ、紫城るい など でしょうか?
あと下級生が上手いなぁ、と感じました。黒天使はもちろん、民衆。カフェやキッチュ(写真の場面)、ロケット。
ちょっと残念だったのは、フィナーレの男役群舞。
このエリザ全体でも思ったのですが、どこか不揃いなんです。
あと2回 観に行きますので、もっと良くなる事を願っています。
■ ベール |
Date: 2005-02-26 (Sat) |
月組新人公演「エリザベート」を見てきました。
ここ最近、多分月組新公の感想って、殆ど書き込んでないような記憶があるんですよね・・・見るのはずっと見てるのですが・・・。それは月組新公メンバーにいまいち興味がないという理由なんですが、そういう気分のまま見に行った今回の新公、期待していなかった分思ったよりは楽しめました。
ただ、主要3人が最上級生という舞台でこのレベルといいうのは、やはりどうにも納得がいかない。この85期のトリオは結構昔から順当に役が付いていますが、その割には伸びないというか魅力を感じられないというか(好みの問題もありますが・・・)。今回の新公配役が出た時点でも、もう少し冒険するかと思っていたら、上から順に役を付けましたみたいな・・・。
今回の新公を見ながら花組の新公を思い出していたのですが、おさちゃんが本役である蘭とむくんをいまいちと思い、さえちゃんが本役の青樹をまあまあ歌えてるかな・・と思ったりもして、そう考えて、この2人の歌はどっちが良かったのか・・・まあ比べる手段はありませんが、本役のイメージは大きいものだなと改めて実感した公演でした。
毎度のことながら、会社を定時ダッシュで見たので前半30分は見れず。「結婚は失敗だ~♪」の途中からの観劇となりました。なので、それ以前にしか役のない人には触れられませんでした。
トート:青樹(彩輝)は、さえちゃんとは違い、かなり人間くさく感情を表に出すような役作りだったと思います。パワーを発しなければいけない場面ではきちんとパワフルに演じ、さえちゃんに比べ非常にメリハリのあるトートでした。歌は、トリオの中では一番マシかなと思っていた人だし、本役が本役なだけに(^^;、そう悪くないような気もしたのですが、「最後のダンス」はエコーがかかり過ぎでかなり聞きづらかったです。
今回が初主演だった青樹ですが、あまり緊張感やプレッシャーなどは感じられず、落ち着いた舞台に見えました。その落ち着きが、トートという役に良い方に作用しており、また体格の良さも相まって、見た目的にはなかなか良かったかなと思います。顔は・・・もともと好きな顔立ちではないんですが、メイク・鬘などは似合っていたように思います。
エリザベート:夢咲(瀬奈)は、一生懸命で体当たりな演技は、とりあえず見ていて気持ちの良いものでした。研2での大抜擢で歌を得意とする人でもないと考えれば、よくやったと言うべきか・・・でも、もう少し印象に残る何かが欲しかったような気はします。顔は、表情が硬く、険しい顔をしていることが多かったため、案外大人になってからの方が似合っていたようにも感じました。歌は、不安定ながら頑張って歌ってますーという感じでしたが、「私だけに」の最後の高音は出ていました。顔が小さい割には腕などが太く、あまり衣装が似合ってなかったのが残念でした。
フランツ:真野(初風)は、優しい顔立ち・弱い声、いまいち印象に残る場面もなく、もともと抑えた役ですが、それでもかなりインパクトが薄かったです。キレイな顔立ちをした人ではありますが、ずっと新公を見てきて、何故この人にずっと役が付くのかやはり不思議な気がします。
ルキーニ:彩那(霧矢)は、新公ヴァージョンになると本公演以上に説明セリフが多くなり、かなり大変な役だとは思うのですが、それでも、セリフのテンポに言葉が追いつかず、セリフを噛む箇所が多かったのがまず難点。メイク・髭とも、可愛らしい顔立ちに似合ってるとは言い難いけれど、そういう不利さをカバーした上手いメイクだったと思います。歌は悪くないけど、ルキーニの歌は、3人の中では一番難しくなさそうな気がするので・・・。
ルドルフ:龍(大空)は、今回の私的大ヒット。まあまあ順当に役が付いてる人ですが、そう注目して見たことは今までなかったです。まずは見た目がすっきりキレイ(しかし、見るたびに顔が分からなくなる・・・CSの素顔と全然違う~)。意志の強そうなルドルフで、あまり儚さは感じられませんでしたが、セリフの声がしっかりしており、何より歌が上手い。「僕はママの鏡だから」がきちんと歌えていたのには感心(「闇が広がる」の方が、まだ歌いやすいと思うんです)。やっと月組新公に楽しみができたという感じです(^^;。
エルマー:星条(月船)は、いかにも革命家という骨太な感じで、何より髭が似合っていたのが印象的(宙の和もですが、時々びっくりするくらい髭が似合う人がいるんですね~女として良いか分からないけど・・・^^)。子ルドルフ:明日海(彩那)は、歌はあまり上手くなかったけど、鬘が非常に似合っておりかなり可愛いです。その他、ラウシャー:姿樹(光樹)の気合いの入った外見と、グリュンネ:朝桐(礒野)のえらく美しい容姿が印象に残りました。
ゾフィ:城咲(美々)は、ヒロイン系をしていた娘役が脇の大役をすると、その芸達者ぶりに感心したりするものなんですが、今回はそういうのは感じられず。声に押し出しがなく、裏声で歌うべきところを地声で張り上げてる箇所もあり、少し聞き辛かったです。マダム・ヴォルフ:憧華(嘉月)は、本役ほどのインパクトはなかったものの、娘役としては押し出し十分で歌もきちんと歌えていました。リヒテンシュタイン:音姫(紫城)は、本役同様見た目がすっきりキレイ。歌は、本役を見ていても思いますが、結構難しいんでしょうね。
カフェの男で顔が気になった子がいたのですが、配役からすると瑞羽か流輝。顔を見たら瑞羽かな・・・ってJIMMYさんのお気に入りの子ですよね。誰だったんだろう~?鳥に個人的注目の宇月颯が入っていたのが嬉しかったです。ダンスはやはりキレイような気はしたんですが、まあ思いこみかな・・・(^^;。
他の組に比べるとどうも惹かれる部分の少ない月新公なんですが、それでも今回は、エリザベートという作品の持つパワーと新公独特のパワーが上手く作用して、思いの外新公らしい新公を見たような気がしました。しかし、男役の魅力不足は、私的には深刻な問題です。
■ ひよ |
Date: 2005-02-26 (Sat) |
こんにちは!
月組大劇場を早々と観て、感想を書いてみたので、久しぶりにこちらにも書かせていただきます。(私が観たのは、先週末です。)
初日から2週間経って、スカステなどの放映よりも、特にあさこちゃん(瀬奈じゅん)の歌は良くなっている様な気がしました。
また、さえちゃん(彩輝直)の歌も、期待していたよりも音程がとれているし、癖の抜けていて、聴きやすかったです。
だから、「意外と良かった!」というのが、私の今回の印象でした。
ただ、まだ、全体に歌ややるべきことに汲々としていて、それぞれの魅力が出ていないし、主要メンバーのお芝居のアンサンブルが弱い様な気がします。それぞれに、一緒に舞台をやってきたメンバーという訳でも無い点も影響しているかもしれませんね。
ガイチ(初風緑)のフランツ、きりやん(霧矢大夢)のルキーニは、それぞれ歴代1ではないかと思うほどに、良く歌えていましたが、二人でさえ、まだ歌うことに神経が行き過ぎていて、フランツのお芝居の中での役割、ルキーニの魅力…と言った点まで及んでいないのではないかと思いました。もっとも、ガイチときりやんについては、地力のある人なので、今後化けるんじゃないかと期待しています。
さえちゃんは、私もビジュアル面が顔以外でツボにはまらなかったのですが…。(でも、存在感が強くは無いので、私にとってはOKです。)
あさちゃんは、歌や娘役に慣れてくるに従って、男役ならではのエリザというのが見えてくるのではないか…と思っていますし、見えてきて欲しい…と願っています。
ルドルフ(大空祐飛)は軍服のスタイルがとても良いので、それで私的にはルドルフ合格!(笑)です。
特に良かったと思ったのは、鳥と魚の場面で、特にエリさん(嘉月絵理)、マデレーネ(城咲あい)、魚さん達が、理想の配役!と思えるほどです。
これと、二幕冒頭、各国の美女(キッチュ)が本当に美女揃いで、月組エリザの私的一押し場面。
振り返ると、総じて、娘役さんが良かったですね。
革命家さん達は…、楽しかったです。(ご贔屓のみっちゃん(北翔さん)がいるため、ちょっとここでこれ以上書くのはやめておきます。みっちゃんについては、フィナーレの大階段はJIMMYさん同様、やっぱり嬉しかったです☆)
HPの方には、もう少し細かく長々と書いておりますので、よろしければ下記のリンクから、「かんげき便り」を覗いてみて下さい。
(ただ、今回、特に主要メンバーに対して少々辛口なので、「ふーん、こんなもの?」程度に流せる方のみにして下さいね。
あと…贔屓なのでみっちゃんにだけは甘いです。そこはもう、どうしようも無い部分なので、どうか割り引いてお読み下さいマセ。m(__ )m)
■ ルナ田 |
Date: 2005-02-21 (Mon) |
19日3時公演を見てきました。
初見です。でも、この1度で終わりそうです・・。
始まってからのいろいろな評判を聞いて、ちょっと期待して行きました。結果は・・まあまあでしょうか。感動はしなかったです。ビジュアルは、問題なくいいです。ただ好みの問題なのでしょうね。
あさこさちゃんのエリザベートも可愛くて綺麗でいいです。歌も思ったよりもよかったです。が、あさこちゃんは歌というよりも台詞の声が気になりました。違和感ありまくりでした。フィナーレのダンスのあさこちゃん、元気があって・・こっちのが似合いますね。
さえちゃんのエリザは個人的にだめです・・。ビジュアルもいいと思わないし、歌もそりゃエコーがかかって上手く聞こえてましたが全然だし。妖しさがもっとあると思っていたけど、それもなかったし。
がいちフランツ、歌が上手い!でも、元気がないですね。はつらつとした皇太子には見えませんでした。
きりやんルキーニ。声がかすれてました。歌は上手いんだろうけど・・私のイメージのルキーニは、もっと細くて長いイメージなのです。化粧も地色が濃くてちょっと違和感がありました。もっと狂った感じがほしいかな。
美美さん、ゾフィーさすがに歌が上手い、芝居は度が過ぎてなくてこれぐらいの方が私は好きです。
ゆうひ君のルドルフ、ビジュアルはうつろでいいですが・・・「闇が広がる」は歌を聞かずに目で見るだけにしてました・・。
これは花組のずっといい!
全体で一番良かったのは、フィナーレですね。ここは、衣装も振りもとてもよかったです。フィナーレだけならもっと見たいかも。
エトワールの美々さんの歌すごい・・・久しぶりにこれぞエトワールという歌でした。さすが。
全体的にまとまりがまだ悪かったような。個々にはいいところもあるのだけど、特に歌の迫力がないような気がします。これから、長いのでどんどん良くなっていくとは思いますが。
■ ひさよ |
Date: 2005-02-16 (Wed) |
見てきました。久々に感想を。
彩輝直さん 「さぁサエちゃん大丈夫よ!」と心の準備を整えて登場シーンの歌を待ちましたが、あれ?歌えてるじゃな~い。うまいとは言えないけれどコケなかった。これがラストまで続いたのは褒められる?かは別としてよかったよかった。
ビジュアルも綺麗。ただ動かないトートです。紙芝居トート。歌唱に表現力がないんだからちょっと芝居してくれないとわかりにくい。サエちゃんには何か意図があってのことかも知れませんが、わかりにくいのは表現できてないのも一緒のような気がします。
何度もエリザベートを見ているので補うことはできますが、初見ならどうでしょうか?
なんでトートがエリザベートを求めるのか?エリザベートに対してどういう感情を持っているのか?トートとは何者でこの作品上でどういう位置を占めるのか?わからない。
細かいことは置いといて妖しい美しさですべてを押し切っても私はアリだったと思うのです。わかりやすいじゃないですか。それに専念する。トートとしてはどうかと思うけど、「彩輝直の魅力は今回よくわかりましたチャンチャン」で終わっても宝塚トップスターとしてはアリなんじゃないかと思います。
しかし、サエちゃんが妖しい系かどうか?は私は疑問です。彼女はクマちゃん系だと思っていますから。それだけにエミくらちゃんとのコンビは期待大だったし、下手でもいい!(言っちゃう)綺麗で可愛くてあったかいコンビを期待してたのに~。もっと彩輝直を好きになれる作品は他にあったはず。
瀬奈じゅんさん 星組にいた妃里さん(名前忘れちゃいました)に似てませんでしたか?稽古場風景の素でつけ毛をつけているアサコちゃんのが綺麗だったような・・・。常に泣き顔、困ったちゃん顔をしているのも美しさを損なわせたと思います。
でも、うたは頑張ってたんじゃないですか~。もっと「く、くるじぃ~」って感じかと思っていたのでよかったよかった(^。^)表現力はなかったですけどね。綺麗に高音を出すことに気を捕らわれず魂で演じて欲しかったです。
ちょっと話が反れますがこだま愛さんという月組トップ娘役がいらっしゃいました。「哀愁」と言う作品で彼女が鼻水、ヨダレも出てるんじゃないかって言うくらいに泣くんです。
それを手で腕でぬぐいなが芝居するんです。綺麗で品があるってのが宝塚トップ娘役の定義ですから当時は「いいんかい?こんな演技して」とも思いましたが、多分、彼女の中で何かが止まらなかったんだと思います。それがいいか、悪いかは別としてすごい印象的でした。
何が言いたかったかというとアサコちゃんももっとムチャクチャやってもよかったのよとイヤやって欲しかった。これはエリザベートじゃない!と言われようがこれが瀬奈のエリザよ!どうやねん!ってくらいに。そうでなければナゼ瀬奈じゅんがエリザを演じたのか意味がない。
フィナーレで踊り出すといきなりイキイキし出すアサコちゃんを見て、初めからそれで舞台で生きんしゃいと思いました。トップお披露目での爆発に期待します。
初風緑さん 優しげなフランツでした。歌もいい。でも、瀬奈エリザとの相性が悪いとしか言いようがない。それと初風フランツは浮気はしないナ・・と思いました。
霧矢大夢さん ピッタリやん!と思ってたんですが~どうしちゃったんでしょうか。歌も精彩がないし。トートとのつながりが見えて来ないし(これはトートにも原因があり)、舞台と客席との橋渡しもできてない。紫吹さんほど遊んでしまうのもどうかとは思いますが、いっぱいいっぱいなんですかね?生真面目過ぎる。(いい意味で)遊んでいいのよキリヤン。
大空祐飛さん 鎌足の時にも思ったんですが、暗い役柄をすると本当に暗いだけになってしまう。地味になる。エリザベートとのつながりやフランツとのつながりも全然見えなかったのは残念。
今回、全体を通して思ったのはトート、エリザ、ルキーニ、フランツ、ルドルフと主だった役柄がバラバラだったということです。外部の舞台を見た時と同じ、寄せ集め的な感じがしました。考えればずっと同じ組で育った人たちではないんですよね。だからなのか?質が違いすぎる。
バラバラだし、かといって私は私!と強烈に出てくる人もいないし、おもしろみがなかったです。
他にはゾフィーはまともなゾフィーでしたね。今まで割りとマンガチックなゾフィーが多かったから。美々さんのエトワールは最後だから存分にうたって!って感じです。
エルマー達は若々しくてよかった。マダムヴォルフもよかった。嘉月さんは男女いけて貴重な存在です。
ヴィンディッシュ嬢はうーん。何がしたいのかよくわからなかったです。
■ カレン |
Date: 2005-02-15 (Tue) |
JIMMYさん 皆さん今晩は。
2月14日(月)「エリザベート」を観劇してきました。
平日なのに男の人を多く見かけるなと感じていましたが、
ああ今日はバレンタインデーだったんだ。それで、男の人
連れだとサービスがあったんだと気が付きました。若い二人連れもちらほらありましたが、熟年のご夫婦が多かったようでした。宝塚を見慣れておられるのか、マナーの良い男性達でした。
先ずトートーの 彩置 直 がこの役を以前星組の新人公演で演じたのを見たとき大変きれいだった印象があります。
だから見る前からきれいだろうなと期待していました。
やはり立ち姿も化粧もきれいでした。最後の舞台として見るせいか、今まで演じた役で一番の出来だと思います。
歌は所々で音が不安定な所はありましたが、一人で激しく歌いあげるところ等良かったです。他の組のトップが演じたトートーより柔らかい感じです。
又最後のダンスで、もとは男役の 瀬奈 をリフトしてぐるぐるまわしているのをはすばらしくて思わず拍手してしまいました。 彩置 は大変な努力家なんでしょうね。
そして エリザベート の 瀬奈 じゅん 初めて額縁の後ろから登場したときは、 かわいいと思いました。
そして「私だけに~」と歌いきった時は、良く歌を練習されたのだと感心しました。
しかしだんだんみてゆくと、女役の繊細さが、少し足りないようです。 この役を2度も演じた 花總 まりや白城 あやか を思い出すと違うなあと思うのです。
瀬奈 がとりわけがんばっているだけにこんな事言うことはいけないのですが。
ルキーニの 霧矢 大夢 ひげがよく似合い歌もいいです
が、 印象の強い轟 のルキーニ を見たので、私のなかでは比べてしまいます。 健康的なルキーニでしたが。
ルドルフの 大空 祐飛 今まで演じられた少し甘えの感じられるルドルフではなく悩む大人の男という風にできあがっていました。 バウの主役をした芸歴の 大空 ならこうなるでしょう。
フイナレーで 彩置 を真ん中に 初風 緑 と 霧矢 と大空 がトライアングルで踊りましたが、 私は 大空 のダンス が特に切れが良く魅力的でした。
「エリザベート」はやはり 宝塚の 目玉商品だけに 音楽が良いし、ストーリーも惹かれるものがありますね。
次にエリザベート の 瀬奈 じゅん 。
そして
。
■ JIMMY |
Date: 2005-02-14 (Mon) |
月組大劇場公演「エリザベート」。2/13観劇です。
泣きました(笑)。信じられない事に。
配役を見た時からどうなるか分かっていたのに。「今更泣かんでも良いやん・・」と自分にあきれつつ。
懐かしいメロディ、鏡のセット、変わらないムード。大好きだった「最後のダンス」の場面。
けれど今、行われている現実。申し訳ないけれど、ひどいと思いました。
精一杯やっているのが分かるだけに、どうしてこんな公演を平気でやらせようとするの? この公演をやる事に、本当に歌劇団は何も感じないの? 宝塚の考えが、意識の低さが、悲しくて、情けなくて・・。
止まりませんでした。以降、一幕の間中泣いていました。そんな事なら観なければ良いのに・・、と、自分自身思いながら。
配役を知った時には、それほど悲しみも、怒りもしませんでした。ただ、呆れて笑いました。
公演も、毎公演観ているから、と、ただ義務感で、ぼんやりと観に行きました。
分かっていたのです。泣くつもりはなかったんです。
でも、自分は改めて、この作品が好きだったんだな・・と。
そして、やはり、この一線だけは越えないで欲しかったと、強く思いました。
トートの彩輝直。本当にキレイでした。ビジュアルと雰囲気は最高です。歌い出すと、「あわわ・・・後ろの黒天使チェックしよ・・」と、どうしても目をそらしてしまうので(^_^;)、じっくり観ながら考える事はできなかったのですが、妖精のような雰囲気で、それも良いな、と思いました。
衣装はどれも素敵でしたが、特にラストの白ブラウスが素晴らしく似合っていてキレイでした。本当に「エリザ」でなければ・・。あの姿を見るのが一回キリになるのは惜しいと思う位です。
一カ所、良かったのが「死は逃げ場ではない!」をハズさなかった事! そこから「愛と死の輪舞」を歌うまでのトートには、感情の動揺が見え、引き込まれました。その後の歌も聴かせてくれたら、最高なんですけれどね(^_^;)。
エリザベートの瀬奈じゅん。普段の男役がどれだけ抜群にかっこ良いか、というのは棚の上に置いておいて・・。
可愛いはないでしょう? どちらかと言うと、
男子「やーい、やーい、ぶ○ー、ぶ○ー。」(失礼すぎて書けない・・)
エリザ「なによぉ・・(泣)」
母「本当は気が優しくて良い子なのよ・・」
って感じの、いじめられっ子タイプに見えるのですが・・(^_^;)。
エリザベートにはほど遠いです。活発にも、気が強くも見えません。男役の時の瀬奈から感じる包容力そのままの、ほんわか、気の優しい女性。
「その美貌が役に立つと~♪」も見た目に違和感あるし、一幕ラストの「ただ私の人生は私のもの」に、トートを圧倒する気迫もないし、それを言い切って許せる程の気品と美貌もない。あの場面のエリザベートが我が儘に見えたのも初めての感想でした。
配役自体がお気の毒ですし、もう一度観る事もないのでどうでも良いのですが、それこそ男役ダンスの時の「俺様パワー」で、トートを蹴り倒す位の勢いで暴れてくれた方が、瀬奈らしいエリザベートで面白かったのではないでしょうか。性格の謙虚さが、裏目に出ていると思います。彩輝のサヨナラですしね・・無茶はできない気持ちは良く分かるのですが・・。
見た目では、「私が踊る時」のブルー系のドレスなど、二幕の大人になってからのほうがやはり良かったです。歌は男役の時に、見た目と違って声が高いと思っていたので、思っていた通り、意外と良く出ていましたね。「私だけに」をしっかり歌いきったのには感心。努力は相当なものであっただろうと思います。
フィナーレのダンスナンバーで、やっとリラックスした生き生きした表情が見られ、とても華やかで良かったです。
フランツの初風緑。歌はすごく良かったです。歴代最高。上手い人なんだな~、と改めて思いました。
あまりじっくり観る気のおきない「エリザ」だったので、細かい事は良く分かりませんが、それ以外に特に発見はなかったです。瀬奈とのバランスは当然悪いですし、愛しているようにも見えないですし・・。相手が普通の娘役さんだったら、もう少し包容力を感じられたかもしれないですね。
ルキーニの霧矢大夢。かっこ良かったです。霧矢を観て、自分の中に「かっこ良い」なんて感想が出ようとは、今まで考えられない事だったので(^_^;)、素直に驚きました。役が良く似合っていて気持ち良いです。声は、轟のルキーニがこびりついている私としては、すこし高めに感じましたが、良く歌えているのは間違いないですし。今までの霧矢の中では一番良いですね。
役作りとしては、狂人の度合いが強い、高嶋政宏君にやや近い感じがしました。
ルドルフの大空祐飛。出てきた瞬間、足長い~、かっこ良い~、と思いました。衣装も豪華ですしね。スターブーツですしね(^_^;)。
単品で見ている分には素敵でしたが、瀬奈の息子にも、初風の息子にも見えず、さすがに大人に見えてしまうのが、学年を考えれば当然なのですが、若いイメージがあったので意外でした。そういう点で、ルドルフの坊ちゃん的魅力は物足りないかな。
歌は「闇が広がる」はまずまずながら、「ママは僕の鏡だから」は根本的に伴奏とズレていてひっくり返りました(^_^;)。パレードでもまたズレていてひっくり返り、この歌って難しいんだな~、と改めて思いました。
ゾフィは美々杏里。周りが爆弾だらけなので(笑)、妙にまともに、大人しく見えましたが、正統に良かったと思います。エトワールは立ち上がって「ブラボー!」と叫びたい位、華々しく素晴らしかった!! さすがです。
子ルドルフの彩那音は下手すぎて論外。見た目は可愛かったです。
エルマーの月船さららは見た目がかっこ良く、シュテファンの北翔海莉は声が立派なので妙にしっかりと強そうに見え、ジュラの真野すがたは台詞ともども頼りな~い雰囲気。
エルマーが旗頭で、実質シュテファンが動かしていて、ジュラは可愛い弟分なのね、という感じでした。別に意図した役作りではないでしょうけれど(^_^;)。
越乃リュウのツェップスは、すっきりとした二枚目のおじさま風で素敵。
「最後のダンス」の影ソロは、私も気が動転していたのか(笑)、歌っているのが月船だと知らなかったし、気づかなかった位なのですが、そんなに悪くはなかった気がします。
フィナーレの男役の群舞で北翔が最前列センターだったのが、分かるような(笑)、でも、そこまでしてくれるんだ・・と嬉しかったです。さすがに、しっかりと大きく踊れていて、良かったですね。
今回気に入ったのはマダムヴォルフのコレクション! 嘉月絵理は期待通りに派手だし、怖いし、上手いし、迫力あります。また、マデレーネの城咲あいも、スタイルの良さも色気も生きていて、暗い、妖しい雰囲気が素晴らしい。その他の娘役もダンサー揃いでしたし、鳥の二人も男役で怖いし、月組らしく、妙に妖しく恐ろしい一団でたまらなく面白かったです(^_^;)。
てっきり大臣だと思っていた一色瑠加が黒天使の長(しかも鳥まで!)で、ダンスのきれいな楠恵華がシュヴァルツェンベルクっていうのも、今回の小さな不思議配役の一つですが(^_^;)、二人ともがんばっていて良かったです。
ヘレネの花瀬みずかはとてもキレイに出ていましたね。役柄的には、あんなに可愛くアピールするのはどうなんだろう・・という気もしますが、あれだけキレイに出られるのは良い事だと思います。
リヒテンシュタインの紫城るいもとてもキレイでした。この役には勿体ない位。
私、爆弾が彩輝のトートだけだったら、月組「エリザ」はアリだったと思うんですよ。トートはその人なりの魅力で押せば良い、とても懐の深い役だと思いますし、他の配役を誠実に、ちゃんとベストを尽くしてさえくれれば。
彩輝トートが決まった時点で、「例えばエリザベートが花總まりで、ルキーニが轟悠だったりすれば、彩輝トートもアリだ。観たい。」と友達に言っていた位です。
まぁ、それは現実的にあり得ないにしても、例えばエリザベートが花瀬と紫城と彩乃かなみの3パターンだったりすれば、もっとバランスが取れた良い舞台になっただろうし、私も気持ちよく観られただろうと思いました。(他にも変えて欲しい配役はいっぱいあるけれど・・)
ヴィンディッシュ嬢の椎名葵は、前半歌をキレイに歌いすぎて迫力がなかったですが、後半のイっちゃっている表情がすごくて、びっくりしました。うーん、ちょっと歌と演技がつながっていないかも・・。
若手では、明日海りおがキレイで目立ちます。エーアンの歌手の五十鈴ひかりも抜擢でしたが、なかなか上手でした。
■ ベール |
Date: 2005-02-05 (Sat) |
月組公演「エリザベート」に行ってきました。初回の雑感です。
配役が決まった時にはうんざり・・・と書き、熱帯夜話の後にもイヤだイヤだと書き、観る前からかなり文句たらたらだった今回のエリザベート(^^;。でも、今日観劇して、その気持ちは180度変わったかも~(笑)。相変わらず気持ちの切り換えが早い奴だ・・・と自分で思いながらも、なかなか楽しく観劇できた公演でした。
とりあえず、さえちゃんのビジュアル最高~~♪ポスターのメイクが好きではなかったので不安だったのですが、本番メイクは良かった。歌は、予想していたよりずっと良かった(^^;。あくまでさえちゃん比ではあるんですが、熱帯夜話での歌の酷さと比べると雲泥の差かな・・。それよりは、寧ろダンスがダメ。ダンスというほどではなくても、とりあえず動いたらあかんよ~と叫びたくなりなりました(笑)。
トートとしては、えらく穏やかな感じがします。冷酷さも強さも妖しさもない。結構無表情で感情が伝わりにくい。それがトートとしてはいまいちだったとしても、さえちゃんらしいような気がして、私としては、こうきたか~とある意味納得できるトート像でした。「妖しく」というのは、さえちゃんの専売特許のようなもので、多分そう作ることは難しくないような気がするのですが、あえてそれを避けたのかな~と想像してます。あまり妖しさを出すと品がなくなるような気もするので、できれば今のままいって欲しいです。
あさこちゃんエリザ。CSのお稽古を見たときに、えらく可愛いやん・・と思ったのですが、化けてますね~(笑)。不安だった子供時代も結構無理なく、ちょっとぶりぶりだけど十分可愛いです。歌のキーも想像していたより高音が出ており、「私だけに」などは良かったんですが、ささやくような歌(張り上げない歌)では高音が厳しそうに思いました。男役ということで、ウエストが太いのは仕方ないと思いながらも、体型的にはちょっとキツいな~と思う衣装も多々ありました。胸板や腕も結構ゴツいんですね・・・。まあそれはある程度仕方ないのかな。
あとは、思ったより強いエリザベートではなかったというのが、ちょっとした驚きでした。男役が演じるエリザベートということで強さを前面に出すのかと思っていたんですが、強さで言えばみどりちゃん(大鳥)エリザの方が全然強い(笑)。寧ろ儚げなイメージもあり、さえちゃんトート共々、いまいち色がはっきりしないコンビだったようにも思います。だから、前回からの新曲「私が踊る時」のインパクトが薄い。歌唱力の差もあるとは思うのですが、「自分」というものを前面に出していた花コンビに比べると、この曲の意味というものがいまいちはっきりしなかったです。
ガイチフランツは、期待が高い分損してるなというのが正直な感想です。ガイチさんの歌は低音部がキレイに響き、その点では歴代1かなと思うものの、どうにもキャラクターがうまく伝わってこず、すっきりしない印象です。ガイチさん贔屓なんですけどね・・・だから余計に難しいのかな~
きりやんルキーニは、歌の上手いルキーニってこんな気持ちよいんだ~というのが第一の感想。特にミルクの場面での歌唱は、トートのソロが少なくなった分ルキーニの歌が目立ち、前に出る勢いのある声は、この場面の迫力をかなり助けておりました。キャラとしては、狂気の要素はあまりなく、ニヒルでもなく、やはりどちらかと言えば健康的というか、きりやんらしいルキーニだったのかなと思います。
祐飛くんルドルフ。歌がどうこう以前に、何だかすっきりしない。このミュージカルの中で、かなり良い場面であるはずの「闇が広がる」が全然面白くない。LASTPARTYの時もそうだったのですが、私は祐飛くんのお芝居との相性が悪いんでしょうね・・・。
あとは、順不同、思いつくままに・・・。
えりちゃん(嘉月)マダム・ヴォルフ、良いだろうと期待していたけど、やっぱり良かった。婀娜っぽいという表現がぴったりくるような何とも妙な色気のあるマダムで、ラストのきりやんとのキスシーンも思わずドキっとさせられるものでした。メイク・鬘ともかなり個性的でそれも良い。シュヴァルツェンベルクのまゆげちゃん(楠)、髭がよく似合っていて老け方が上手い!
るいちゃん(紫城)リヒテンシュタイン、もっと歌えるかと期待していたけど、歌はいまいち・・・ただすごくキレイに舞台に出てるな~という印象。すっかり娘役さんよね・・・。あーちゃん(花瀬)ヘレネ、ちょっと可愛すぎる。可愛いのは良いことだけど、この役としてはマイナスか・・・。あいちゃんマデレーネ、足のキレイさに感動するかと思いきや、上半身の華奢さに感動(あさこちゃん見た後だけに、娘役って素晴らしい~と・・(笑)。ごめんなさい^^)。
娼婦A(一色・光月)は、2人ともダンスがいまいちか・・・ちょっと残念。ツェップス越リュウ、ツェップスって革命家3人と踊っていたのね・・・やっぱりあなたのダンスは素晴らしい(笑)。明日海は、どこにいてもキレイで目立つ。
フィナーレナバーでのさえちゃんとあさこちゃんのデュエット。ダンスの技術云々はおいといて、表情がとっても良い。ひたすらニコニコと満面の笑みでずっとさえちゃんを見続けるあさこちゃん、そのあさこちゃんの視線を受けながらほぼ無表情で、でも時々ふと優しげな笑みを浮かべるさえちゃん。この2人の表情が、とっても穏やかでキレイで何とも幸せ~な気分になるダンスでした(あくまで、ダンスの技術ではない^^)。
ちょっとした雑感のつもりが、まt長くなってしまいましたが、まあファンモード全開で言わせてもらうと、さえちゃんの美しい美しいトートを見れるだけで私にとってこのエリザは意味があった!(笑)。おバカなファン丸出しですね~でも、幸せだからいいやん・・といつもの如く勝手に納得してます。
■ JIMMY |
Date: 2004-12-22 (Wed) |
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