愛のソナタ/ESP!(東京では・いますみれ花咲く/愛のソナタ)
月組/東京宝塚劇場1/1~2/12・宝塚大劇場5/18~7/2
■ 都 |
Date: 2001-08-30 (Thu) |
前掲示板からの転載です。
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【9】月組大劇場公演・総評 都 - 01/7/6(金) 2:57 -
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JIMMYさん、皆様、こんばんは。都です。
・・・大劇場月組公演、終わりましたね。まみさんファンとして、結局、前楽・千秋楽含めて16回、観劇しました。我ながら信じられません。ひとつの公演をこれだけ観ることはもうないでしょう。でもいい経験をしました。
「ソナタ/ESP!!」自体の感想は、前の掲示板に書かせていただいたのが初見に近くて、感想らしい感想だと思います(笑)。今回は公演全体の感想、書かせていただきます。
そうそう、これだけ回数を観られたのは「ESP!!」の力が大きかったですね。あれが楽しめるショーでなければ、ここまで回数重ねられなかった。まみファンの友人たちとも「1日2回観劇の日は、ソナタ2回観るのは辛い。ソナタ-ESP、ESP-ESPにしてもらえないだろうか」と半ば本気で言ってました。
最初に観たのが初日翌日の土曜日で、最後が千秋楽。ほぼ全ての土日に大劇場に行ってました。ほとんどがA席・B席だったんですけどね。それだけ観て一番思ったのは、舞台というものは変わるものだなぁということでした。今までは、適当に時間が空いている日に行って観ていただけ。台本も決まっていて、出演者も変わらない舞台がそんなに変わるはずがない、と思っていたのです。
それが、毎週観ることで、確かに変化が感じ取れました。
初日近くはまだこなれてなくて、余裕のない出演者たち、中日近く、疲れがたまってきてキレの悪くなった舞台、新公を経て公演毎に盛り上がっていく後半戦・・・。ホントに違うのです。それはそれぞれに魅力がありました。
演じる側が生きているから、いろいろ考えながらやっているから、というのがよくわかりました。それを観るために、通う人の気持ちがわかりました。面白かったです。
それから、サヨナラ公演の千秋楽というものに立ち会えたのもよい経験でした。どんな日の公演とも違う、独特の雰囲気に包まれていました。
他にも・・・チケット取りにあの手この手、あらゆる方法にトライしましたし、貸切公演も何度か観て、貸切独特のお遊びも楽しめた。劇場に行く度に、いろいろな方とお目にかかれるのも嬉しかった。本気で長い公演期間を乗り切ろうとしたからこそ、体験できたことが多かったです。
そしてまみさんは、最後まで頑張り抜かれました。どんどん痩せて行かれて、ときには調子が悪いなと思える舞台も、正直言ってありました。でもそれを感じさせず、フィナーレでは帳尻を合わせてしまう、プロのタカラジェンヌでした。全ての期待に応えて、舞台を去っていかれました。ファンである私は不満足な部分は全くありません。あれだけやってくださったのですから、あろうはずがありません。感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、これだけの体験をさせてくださったこと。まみさんに出会わなければ、こんなに観ることもなかったんです。ありがとう、という気持ちで今回の月組公演を締めくくります。
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【12】Re(1):月組大劇場公演・総評 JIMMY - 01/7/6(金) 23:17 -
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▼都さん:
書き込みありがとうございました!
>ひとつの公演をこれだけ観ることはもうないでしょう。
分からないですよ~。16回は確かにかなりすごいけれど。
次々と新しいスターが出てくるのが宝塚の良い所ですから(^_^;)。
>そうそう、これだけ回数を観られたのは「ESP!!」の力が大きかったですね。
そうですよね。私ももうちょっと良い席が簡単に取れれば(笑)、私ももっと回数を観ていたショーだったと思います。
>それだけ観て一番思ったのは、舞台というものは変わるものだなぁということでした。
そうそう。変わりますよね。
生徒さんも色々新しい演技とか、髪型とか、試される事もあるようで、その印象によって感想は違ってくるし、もっと言えばその日の体調によっても違うと思うし。
観る日によって、他の方が書かれている感想と自分の感想が違ってくる、って事は、あると思うんですよ。
書く際、気にしていたら書きにくいですけれど。
>それから、サヨナラ公演の千秋楽というものに立ち会えたのもよい経験でした。
そうそう、我が家でも話題になったのですが、私、多分、トップスターのサヨナラ公演の千秋楽って、生で観た事はないような気がするんですよ~。母は何度かありますが。
一番観たかった一路さんのサヨナラの時、手を尽くしたのですが、前楽しか取れなかったんですね。
その後あるトップさんのサヨナラ千秋楽が取れた事もあったのですが、私は一路さんも観られなかったから・・って、遠慮したんです。結構頑固ですよね(^_^;)。
今はまあ、取れたら観たいな、って感じかな。それ程思い入れのあるトップさんもいないし、私なんかが観ちゃったら、ファンの方に申し訳ない気もします(^_^;)。
・・と言ってもね~。ホントに初観劇か? みたいな人が、観ていたりする事もあるんですよね~。サヨナラの千秋楽を。宝塚の問題点の一つです(^_^;)。
>そしてまみさんは、最後まで頑張り抜かれました。どんどん痩せて行かれて、ときには調子が悪いなと思える舞台も、正直言ってありました。でもそれを感じさせず、フィナーレでは帳尻を合わせてしまう、プロのタカラジェンヌでした。全ての期待に応えて、舞台を去っていかれました。ファンである私は不満足な部分は全くありません。あれだけやってくださったのですから、あろうはずがありません。感謝の気持ちでいっぱいです。
あぁ、フィナーレで帳尻を合わせてしまう、って分かりますね~。
私、最近のまみさん(真琴つばさ)を観る度に、「まみさんファンは幸せものだ~」って、ず~っと思っていました。あれだけファンの為にがんばってくれたトップさんはいないでしょう。これで満足しないファンはバチが当たるぞ、と思います(^_^;)。
まみさんのスターとしての姿勢、真似しようと思ったらすっごく大変だろうと思うし、誰にでもできるものではないと思いますが、少しでも憶えておいて欲しいですね。宝塚の為に、ファンの為に、やればあれだけの事ができるという事を。残っている現役のスターさんに。
■ 乙女座 |
Date: 2001-08-30 (Thu) |
前掲示板からの転載です。
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【6】サヨナラ中継 乙女座 - 01/7/2(月) 22:28 -
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新横浜プリンスホテルで真琴さんのサヨナラ中継を観てきました。
サヨナラショーの内容は、東京公演とほぼ同じです。
当然ですが真琴さん中心に撮影されているので、汐美さんは
あまり映りませんでした。
真琴さんが「紫吹淳の率いる月組を今後ともよろしく」と挨拶なさると
リカさんは深々と頭を下げていられました。
これから紫吹さんの下で、汐美さんはどんな活躍をなさるのでしょうか?
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【8】Re(1):サヨナラ中継 JIMMY - 01/7/4(水) 23:31 -
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▼乙女座さん:
書き込みありがとうございました~。
ウチの母は果敢にも当日の抽選に挑戦し、エスプリホールで大楽を観たらしいんですよ(^_^;)。
で、私も又聞き報告しようと思っていたのですが、
まみさん(真琴つばさ)の挨拶はとても感動的だったらしい。
「ソナタ」ではまみさんとりかちゃん(紫吹淳)がお互いのほっぺに口紅をつけちゃったらしく、ユーリ(汐美真帆)も笑っていたのが映っていたらしい。
・・と、こんな事くらいしか話してくれなかったので書きようがありませんでした(書いてるやん^_^;)。
産経HPにちょっと記事があります。こちらの方が詳しいです(^_^;)。
http://www.sankei.co.jp/edit/bunka/bunka.html
> これから紫吹さんの下で、汐美さんはどんな活躍をなさるのでしょうか?
さあねぇ~。こっちが知りたい感じです~(^_^;)。
そういえば、9/8の友会チケット当選したので、また東京行きます(笑)。
東京の皆様よろしく~(←何を?)。
ついでに9/8午前の貸切チケット募集中です。よろしくお願いします(^_^;)。
■ JIMMY |
Date: 2001-08-30 (Thu) |
前掲示板からの転載です。
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【7】月組大劇場・7/1 11時 JIMMY - 01/7/2(月) 22:40 -
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千秋楽前日、7/1の11時公演観劇しました。
超満員の中、手すりにしがみついての立見でしたが、サヨナラ公演ならではの熱い客席を体験できて、楽しかったです(^_^;)。
一応、前楽の当日券抽選にも参加しましたが、これが事前にご丁寧に宝塚公式HPで案内が出ていたせいか、大劇場公演の前売日か? と思う程の人手で(^_^;)、30枚の当日券に対し、確率1/100位にはなっていたのではないでしょうか? 詳しくは知りませんが。
もちろん入手はできませんでしたが、良い思い出にはなりました(^_^;)。
「愛のソナタ」の感想は、東京公演の時と変わらないのですが(BACKNUMBERにありますのでご覧下さい)、今年の正月に観た時の印象と比べると、元帥夫人の美々杏里の歌声、情感がずっと良くなっていたのが印象的。
ラストの演出が変わり、昨日7/1の観劇では、すっかり物語の本筋を超え、真琴つばさサヨナラモードになっていましたね。
真琴が銀橋を渡っている間、本舞台で「まみさーん(真琴)」パワー全開で見つめている他の出演者の表情に、ついほろっと来てしまいました。このラストだけで、妙に感動してしまった気がします(^_^;)。
「ESP!」。東京公演評で書いた「せめて「ESP!」が真琴サヨナラを見送るファンの為のショーになりますように。」という願いの通り、ファンにはとても嬉しいショーになっていました。
もとは関西限定の、オマケにつくサヨナラショーみたいなものの予定だった所を、あそこまで作り上げてくれたのが嬉しい。
もちろん詳しい制作過程を知る事はできないですが、ファンの期待には応えてくれる真琴だからこそ、実現したショーであろうと思います。
プロローグ。赤い衣装で登場する真琴の、芝居とあまりにもかっこ良さが違うのに苦笑してしまいます(^_^;)。檀れいのドレス姿も、お色気炸裂で最高。
トリックの場面は、真琴自身はあまり出ていませんが、真琴の何を考えているのか読めない摩訶不思議な魅力を表現する場面だな、と思います(^_^;)。スーツ姿で踊るスターが格好良い。
ESPecial。「ファンシー・タッチ」のアンジュリック VS マヤチェロを思い出す趣向で、おそらく当時今のシューマッハ(汐美真帆・大空祐飛・霧矢大夢・大和悠河)のような位置で踊っていた真琴の希望ではないかな、と思います。私も好きな場面だったので嬉しい(^_^;)。
同じく当時バックメンバーだった紫吹淳と二人、今はメインで堂々と対決する姿は感慨深く、充実した魅力は今の月組ならでは。名物(?)デュエットも、これで見納めかと思うと観る方も気合いが入ります(^_^;)。
真琴は「今日はぎっしり詰まっているな~。空気足りてるか~?」と立見組に向かって聞いてくれました(^_^;)。
「足りませ~ん。後ろの人達の熱気で背中が熱いです~」←本当
・・と思っていましたが、声で返せなくてごめんなさい、まみさん(^_^;)。
ジャズが、スッキリと衣装を着こなした真琴が素敵で、大好きなコーナーです。他の男役と並べて後ろを向かせてはいけませんよね~。体型が全然違うから(^_^;)。
「バリバリの二枚目男役を束にして女装させ・・」と産経新聞評に書かれていた(^_^;)話題のスパニッシュ。恐かったですか? 私はかっこ良いお姉様~、って感じで一人シビれておりました。ほとんど汐美しか観ていないけれど(^_^;)。
フレッシュな大和&霧矢に始まる楽しい中詰。真琴はサングラスで登場し、サングラスを取ると、もう一つ薄いサングラスをしているのが受けていました。何やってもかっこ良いわ(^_^;)。
舞台、客席全体で手拍子で大盛り上がり。上手A席前に来ていた汐美がぎっしり詰まった立見組に手を振ってくれたので、思わず必死で振り返してしまいました(^_^;)。そしたら立見組に向かって特大投げキッスもしてくれました! 立見でラッキーだったかも~♪
後の真琴のソロが、お祭り騒ぎの後だけに切なく、良い演出だな~、と思います。
ドラマの場面では、少女役の檀が圧倒的に美しく、その点やはり貴重な娘役だと思います。真琴が檀を喰った後(何ちゅう言い方)、口紅をぐわ~っと顔ににじませて、化け物な顔をするのがいかにもまみさんで・・微笑ましいです(おいおい^_^;)。
フィナーレはまず黒エンビのダンス。大階段で一人歌う黒エンビ姿には、サヨナラ公演中のトップスターにいつも感じる清々しさがあります。
そして白い衣装に着替えての総踊り。おそらく体力をこの二場面の為にキープしているのではないでしょうか。万感の思いを込めての「マイウェイ」は迫力ありました。
その後「G線上のアリア」へと続くのは、「マ・ベル・エトワール」と「バロック千一夜」のフィナーレの混合で、つい一路さんを思い出してしまうんですよ。関係ないけれど(^_^;)。
パレードで羽を背負って挨拶する真琴。いよいよラストになって思ったのは、「いつもと同じだ~(;_;)」ということでした。
特別ファンではありませんでしたが、初舞台公演から、初新人公演主役、初バウホール公演主役・・。私が宝塚を観はじめた頃から、ずっと舞台で活躍していたまみさん。良く観たな~、と思います。
特にラストの数年、東京へ行って、広島へ行って、新潟へ行って、博多にも行って・・。私の初おっかけ公演は、全てまみさん主演でした。こんなに縁(?)のあるスターさんになるとは(^_^;)。
あまりにも宝塚の舞台にいるのが普通すぎて、それだけに、次の公演からいなくなるのが信じられない・・。それが今の正直な気持ちですね。
■ 琴月 綾 |
Date: 2001-08-30 (Thu) |
前掲示板からの転載です。
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【4】『ソナタ』6/16続き♪ 琴月 綾 - 01/6/27(水) 0:55 -
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JIMMYさん、レスありがとうございました!
間空いちゃってすみません‥‥(^_^;
『ソナタ』報告パート2でございます♪
それでは行ってみましょ~う!
[ファニナル家の宮殿の場面]
オックス男爵と共に現れるユーリ(キャ~!ケロぉぉーー?)ですが、まず最初に感じたことは「東京より演技が細かくなってる!!」です!
(皆さんもうご存じだと思いますが(^_^;)
いや~‥‥なんというか、出番が少ないからそうせざるを得ないのかな~と思って少し悲しかったです(T T)
でもやっぱり見れただけで幸せ(*^.^*)あは?
じっと見ていたのにも関わらず、嬉しくてケロのことがあまり思い出せません(^ ^;
(ああ~自分のバカ~~ッ!!)
たぶんそんなに目立った事はしてないと思うのですが‥‥ホントに覚えてなくて‥‥。
すいません‥‥(涙)
男爵が「サインしましょぉ~っ!」と言ってファニナルさんと袖に入る時、
今回もファニナルさんはムリヤリ「サインだサインだ!」と張り切っていました。
東京で観た時は男爵と一緒に「サーイン!サーイン!」と合唱していましたね。
私は合唱バージョンの方がノリノリで好きです(^ ^)
男爵が酔っぱらって再び登場する時、女達を追いかけまわしながらも男爵の家来と絡んでいますよね(笑)
そしてニクラウスにぶつかった時、彼は男爵に「どけ!」と言ったらしく、追いかけっこが終わった後で男爵
がニクラウスに一言「どけっつったな今!おい!!‥‥まったく(怒)」(場内笑)
最近ニクラウス強いですね~(^_^;
東京ではニクラウスがマリアンデルの手紙を破ってしまって、その後延々と皆にいじめられてた時があったんですよ(^ ^;
「2時間ほど散歩に‥‥」が「ニクラウス、お前は‥‥永遠にどっか行ってろ!!」
になっていたり、「男爵さま、私の手紙読んでくれました?まさか破ったりしていませんよね?」
とすかさずネタにするマリアンデル(というかマミさん・笑)。それに対して「わ、私が破ったんじゃない!
ニクラウスが破ったんだ」と男爵。そしてマミさん、「ニクラウスって、あの目の細いおじさん?」
いや~~爆笑ッス!!
その後も幸ちゃんの出番が来たので一応姿を現しましたが、なんだかそろ~り、そろ~りって感じで笑えました(^_^)リヒャルトさんにも「頑張れ!」って励まされていましたし。
でもやっぱり男爵が気になって東屋の近くに行くんですよ(笑)そんなニクラウスを見て今度は祐飛が「あんまり目を細めて見るなよ!」とナイスなツッコミ!!(笑)
最後のマリアンデル取り調べの時には男爵が家来達に色々話し掛けますが、いつもなら答える幸ちゃんもこの時は男爵に「なんでお前ここにいるんだ。戻ってくるなと言っただろ!」みたいなことを言われ、何も言い返せないでいました(^_^;
しかぁ~し!それで終わらないのが月組!!
そんなニクラウスに今度はテレーズが「あらあら、ニクラウスそんなに目を細めて‥‥」と、これまたナイスなツッコミで場内を笑わせてくれました。
いいですね~、ホント月のアドリブは大好きです♪
東京での思い出が蘇ってしまってつい書いてしまいました(^ ^;
さて、大劇場に戻りまして‥‥
ゾフィーを無理矢理連れて行こうとする男爵を止めようとするオクタヴィアン。そのまま決闘に
なりますが、決着がついて男爵にオクタヴィアンが剣を突き出す時、「い、やめて」という情けない一言を発したのは男爵です(笑)
[酒場]
またもや男爵ネタです(^ ^;
いつものように男爵は女達を追い掛けていますが、今日の男爵の走りはちょっと可愛かったんです?
ダーーーーッと銀橋を走ってきて止まる時の足が、「だっ!(ワン)・だっ!(ツー)・だんっ!(スリー)」とステップを踏んでいるじゃありませんか!(笑)わかります?
なんだか子供っぽくて笑えました(*^.^*)
今回も来ました(笑)毎回マリアンデルからの手紙を読むのは誰だろう?と誰もが楽しみ(なんです?)な場面。
私は今まで幸ちゃんと遼河はるひクンに振られたのを観た事があります。
今日は誰かな~(ワクワク♪)
じゃ~~~ん! 幸ちゃんでしたぁ~~(^ ^)b
でも今回はさり気なくハメられていましたね。
最初ニクラウスに読めっ!て感じでいくんですけど、後から男爵が奪って自分で読んでました(^_^;
ニクラウスも良くわかんなくて「わたくしが開けちゃっていいんですか?」とちょっと控え目でした。
そして男爵が手紙を読みはじめた時、家来の皆さんはただ見ているだけじゃなく、男爵ににじり寄っていきます。男爵は手紙を読み続け‥‥家来の動きが気になりピタっと読むのをを止めると、それに合わせて家来の皆さんも歩みを止めるという、まさに『だるまさんがころんだ』が起こっていました(笑)(いつもこうなんですかね?)
何度かそれをくり返し、男爵がいい加減手紙の続きを読もうとしなくなった所でニクラウス、「(手を勢いよく差し出し)どうぞっ!!」
家来さんたち~、読むの邪魔しちゃダメですよ~(^ ^;
え~、次はいよいよイーグル亭でございますが、それはパート3でお送りしたいと思います(^ ^)/
3では全体的な感想なんかも書くつもりです☆
この日はお茶会と重なったこともあって皆さん結構行かれたと思いますが多少「ここ違う!」と思っても暖かい目で見逃して下さいね(^ ^;
明らかに違っていたら問題アリですけど‥‥(^_^;
どうか最後まで報告書かせて下さいね~。
またまた間が空いちゃうかもしれませんが、頑張って書きますのでよろしくお願いします?
(誤字、脱字があったらすいません)
長いP.S. JIMMYさ~ん!ケロちゃんの話いっぱい振りたいんですよ~?
そもそもこのHPに来たのは『汐美真帆』で検索したからなんですもの!!
でも今はとりあえずソナタの報告ということなんで‥‥(^ ^;ウズウズ‥‥
マミさんが退団なさったら私はケロちゃん一筋になります!
(でも最近ちょっと瞳子さんが‥‥‥‥(^ ^;)
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【5】Re(1):『ソナタ』6/16続き♪ JIMMY - 01/6/28(木) 23:43 -
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▼琴月 綾さん:
書き込みありがとうございます。
いえいえ、私も超マイペースなので(^_^;)、無理のない程度にがんばって下さいね~。
>オックス男爵と共に現れるユーリ(キャ~!ケロぉぉーー?)ですが、まず最初に感じたことは「東京より演技が細かくなってる!!」です!
そうそう、私も東京で正月に観た頃は、悲しくて観るのも嫌な役だったのですが(^_^;)、すごく工夫しているんですよね。だんだん好きになってきました。
>私は合唱バージョンの方がノリノリで好きです(^ ^)
「サインはV」とか、さむい事言っている日もありました(^_^;)。
>まさに『だるまさんがころんだ』が起こっていました(笑)(いつもこうなんですかね?)
そうでしたね(^_^;)。
>え~、次はいよいよイーグル亭でございますが、それはパート3でお送りしたいと思います(^ ^)/
>3では全体的な感想なんかも書くつもりです☆
おぉ。がんばって下さい~\(^o^)/。
■ 琴月 綾 |
Date: 2001-08-30 (Thu) |
前掲示板からの転載です。
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【2】『ソナタ』6/16見てきました! 琴月 綾 - 01/6/20(水) 22:51 -
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こんばんは、琴月です♪
6/16日3時公演を見てきました!
今回初めて大劇場に行ったのですが、とっても良かったです(^ ^)
公演も、宝塚の街も両方!
「『ESP!!』が絶対見たい!!」「マミさんの最後の公演を見たい!!」という勢いだけで、ホテルもとらずムラに行っちゃいました(^_^;
かなり危ない賭けでしたよ~。
宝塚の公式HPで当日券の情報をチェックしたところ、いつも100~180枚くらい出ていたのでよゆーだとか思っていたら大間違い!
マミさんとケロのお茶会と重なったこの日は何とたったの10枚でした(> <;!!
て、徹夜して良かったぁ~(^ ^;
近くのファミレス(デニーズだったかな)で夜を過ごしながら見事当日券を1番でGET!!
友達と5人で行ったので、6番以降じゃなくて良かったです~(^ ^;
券を並んでる途中に入り待ちも出来ました?
公演の方は相変わらずアドリブが面白くて笑えました(^.^)
中でも目立ったのが「オックス男爵は耳に息を吹きかけるのがお好き?」という設定でした(笑)
テレーズ邸でのマリアンデルは、事あるごとに男爵の耳に息を吹きかけ、その度に男爵は感じておられました(^ ^;
そして去りぎわに「さっきのアレ、もう一度やって?」と自らマリアンデルに催促(笑)
優しいマリアンデルは、ちゃんと「ふぅっ」とやってあげていました(^.^;
このアドリブはイーグル亭まで続きます(笑)
その後男爵が帰ってからオクタヴィアンに戻って一言、「あいつかなりの変態だなぁ(鳥肌が立っているような声で」(場内笑)
「僕の耳の中は、アイツの二酸化炭素が一杯だ~」(場内大爆笑)
もう大ウケでしたよ~(> <)!!
この後マミさんはセリフを続けようと喋るのですが、
これに耐えきれず笑ってしまった美々さんにとどめの一言!
「笑いすぎだよ!(美々さんを指さして)」(場内爆発!)
この場面では、私が見た中で今回が一番笑えました!
他にテレーズ邸でのアドリブをいくつか‥‥。
テレーズが「美しいものは互いに‥‥」と語っている時に、男爵はしきりにマリアンデルにちょっかいを出しています。
そんな男爵にマリアンデルが一言、「ちゃんとお話聴いてください!」
そうですよ~男爵様!(笑)
「は~るにはおがわ~のほとりで~‥‥♪」という男爵の歌。
「飽きな~いない、ない、‥‥‥なァ~~~~い!」この「ない」という所をマリアンデルの胸を触りながら、明らかに「マミさんのムネが無い」というニュアンスで歌っていました(^ ^;
これにも場内笑!
細かい所では、歌の途中に男爵が足を乗せたイスをマリアンデルが嫌そ~な表情で払ってました(^ ^;
あと、オクタヴィアンが部屋を去る時はいつも通り足で蹴っていきましたね。ただしため息付きでしたけど(^_^;
鳴き声の方はニワトリ。(私はこれしか聞いたことがないのですが他にあるんですか?)でもニワトリの鳴き声にしてはあまりにもひどかったので、前の時は「ニワトリですか?」と言っていたのに今回は「なんでしょう??」(何の生き物なんだ!?みたいな)になってました(^_^;
こんな感じでやはりマリアンデルちゃんとオックス男爵のシーンは最高でした!(笑)
他のシーンも後日に報告しますね~(^.^)/
え~、ヘタな文章でしたが、少しでも皆さんに雰囲気が伝わって頂けたら幸いです。
それではこの辺で‥‥。
P.S.『ESP!!』はメチャ好きになりました?
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【3】Re(1):『ソナタ』6/16見てきました! JIMMY - 01/6/22(金) 12:31 -
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▼琴月 綾さん:
書き込みありがとうございました!
>今回初めて大劇場に行ったのですが、とっても良かったです(^ ^)
おぉ、初宝塚大劇場おめでとうございます(^_^;)。
良い劇場&街でしょう? 東京へ行って改めて実感しました(東京の方ごめんなさい^_^;)。
まぁ、東京はすっごく便利な場所にあるのが羨ましいですけれどね。
>マミさんとケロのお茶会と重なったこの日は何とたったの10枚でした(> <;!!
>て、徹夜して良かったぁ~(^ ^;
16日はマミさん(真琴つばさ)のお茶会らしいので、当日券は難しいかもしれないですよ。って、メールしたんですよね。確か。
徹夜って・・若いなぁ~(^_^;)。
マリアンデルが、オックス男爵の耳に息を吹きかける、っていうのは、本公演では観たことないですが、新人公演でたにちゃん(大和悠河)がやっていたなぁ(^_^;)。イーグル亭の決め手の一発(?)として。
>「飽きな~いない、ない、‥‥‥なァ~~~~い!」この「ない」という所をマリアンデルの胸を触りながら、明らかに「マミさんのムネが無い」というニュアンスで歌っていました(^ ^;
そうそう。これは大劇場ではいつもやっているみたいです。たにちゃんもやられてました(^_^;)。
>鳴き声の方はニワトリ。
私もニワトリか、おおかみか・・。母はひつじっていうのを聞いたらしいです。ただし誰も分からなくて、「さっきのは可愛いひつじだ」か何か言っていたらしいですけれど(^_^;)。
私が聞いた日のニワトリの声はすごい下手で(^_^;)、誰もニワトリだと分からなくて後で「さっきのはニワトリだ」って言っていましたね(^_^;)。
■ JIMMY |
Date: 2001-08-30 (Thu) |
前掲示板からの転載です。
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【1】「愛のソナタ」新人公演・6/12 JIMMY - 01/6/13(水) 23:09 -
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月組新人公演「愛のソナタ」観てきました。
本公演を初めて東京で観た時から、「今の月組なら、オクタビアンは大和悠河でしょう~!」と思っていただけに、今回の新人公演はとても楽しみにしていました。
期待通り、コスチュームが良く似合い、イメージにピッタリ。前回「ゼンダ城の虜」新人公演での悪役が意外と好評でしたが、私は絶対今回の大和の方が好きです。
プロローグは歌が相変わらずな為、意外と押しが弱くなってしまってハラハラ。場数を考えると個人的には許せないレベルです(^_^;)。
続くオックス男爵の遼河はるひも声量がなくて今一歩。歌のそれ程得意でない真琴つばさ&紫吹淳の方がずーっと上手く感じました。
しかし、「更に狂はじ」の時も思いましたが、芝居、特に恋心が入ると輝きだすんですよ~、大和は!
良かったのはファニナル家での出会いから、7場でマリー・テレーズがセリ下がりした後の歌。
ゾフィーにはっきり惹かれているのが伝わり、「自分の勤めに戻らなくては・・」というとまどい振りが可愛らしい~! 歌でも、「初めて恋を知ったのボク~!」というオーラを発していて(^_^;)、そんなに上手さは変わらないのだろうけれど、ずっと魅力的に感じられました。ぱらの騎士のピンクの衣装も素晴らしく似合っていましたね。
後は冒頭の寝室の場面でのブラウス姿。少年っぽくて可愛かった~。衣装では、イーグル亭での白ブラウス姿も最高でした。
細かい役作りも真琴とは明らかに変えていましたね。まぁ、それ位はしてくれないと困りますが・・(^_^;)。
女装した時の、オックスとのやりとりの面白さはさすがに及びませんが、その分、素直なロマンスの良さが出ていました。
女装は相手役の遼河が大柄で男らしい為、釣り合いが良いのと、真琴でも可愛く見えてしまうあの衣装(すみませんっ)のおかげで、本当の女の子に見えてしまうギリギリの線になっていましたが、少年は保てていたと思います。それにしても、何をやっても可愛かったです~(^_^;)。
本当、マズいのは歌だけです。あぁ~、惜しいなぁ・・。
オックス男爵の遼河。この役は非常に難しいと思います。初の大役に四苦八苦・・といった感じでしたね。上にも書きましたが、大柄で男らしくて、大和との釣り合いが良いのが一番。発声が良ければ、遼河なりの迫力ある男爵を作る事もできると思うのですが、まだまだ経験不足だと思いました。
見た目にコスチュームが今一歩似合わないのも辛い。これも今後もっとスッキリしてくれば、変わってくると思います。
舞台姿は日向薫を思い出させるだけに、組替えもありますし、恵まれた容姿が活かせるよう、これからがんばって欲しいです。
ゾフィーの花瀬みずか。プロローグにソロで主題歌を歌っていたのは花瀬ならではの演出。その他も歌といい、台詞といい、檀れいよりはずっと声が良くて心地良いです。
しかし「ゼンダ~」のド・モーバンの時にも公演評に書きましたが、表情が冷たいのが今回も気になりました。目の化粧がキツすぎるのではないでしょうか? 愛らしさ、柔らかさがなく、終始、冷めているように見えます。容姿は可愛らしい人だと思うのですが・・。
マリー・テレーズの西條三恵は結構ハマるのでは? と思っていただけに、大和より年上の愛人役に見えなかったのは意外でした。新人娘役としては、この役をあまり貫禄たっぷりにできてしまっても困るので(^_^;)、まぁ良いのではないかと思いますが・・。この役も新人がするには難しいですね。
ラストのゾフィーに託す辺りの、台詞の説得力は流石でした。
マルガレーテの白羽ゆりは、やはり華やか。
ニクラウスの北翔海莉は、優しそうな人柄が表情に出ていて上品。歌も良いですが、もっと強く押せるようになって欲しいです。ヘルマンの真野すがた、オットーの良基天音はキレイだけれど、それも本役の二人の方が洗練されていますし(^_^;)、それ以上の発見はなかったです。三人とも色々アドリブに挑戦してくれていたのは嬉しい。
ユーリの楠恵華は、噂のずーずー弁でなくなっていて良かった~(笑)。押しが弱いですが、カツラと銀縁の眼鏡でインテリっぽさを出していて、キレイでした。
ベンヤミンの研ルイスはがんばって色気を出そうとしていましたね。なかなか面白そうな人の気がします(^_^;)。オルグの紫城るいは可愛くて良く似合っていました。
今回のヒットはファニナルの京樹真那とリヒャルトの一色瑠加。京樹真那は上手いのは知っていましたが、組長の役ながら、本当に上手かったです。退団が惜しい!
一色は可愛い素顔の割に、髭が似合っていてダンディーでした~。「ゼンダ~」のフリッツ役でも大人の男らしい魅力があったので、意外と立役の似合う人なのかもしれません。歌える筈ですし、次回の最後の新人公演ではもっと良い役がつくと良いな~、と思います。
アンニーナの叶千佳も、落ち着いた演技で安心して観ていられました。星組で活躍して欲しいです。
■ 都 |
Date: 2001-05-22 (Tue) |
真琴つばさサヨナラ公演「愛のソナタ/ESP!!」観てきました。
ずっと先のことだと思っていたのに、もう始まってしまった・・・まだ信じられなくて、寂しい気持ちでいっぱいです。
まず「愛のソナタ」ですが・・・・「ソナタ」は「ソナタ」だった!まみさん(真琴つばさ)ファンといえども・・・何度も睡魔に引き込まれそうになりました。東京公演分から、短くなっているはず、どんな手直しが入るか?と淡い期待を抱いていたのですが、ほとんど変更はありませんでした。ということは、長いと思い込んでいた東京公演も、フィナーレがあった分、通常の公演と同じ長さだったのですね。
プラッター公園での、まみさんと檀ちゃん(檀れい)の会話が、ちょっとした軽口を含むようになって、二人が親密になっていく過程が付け加えられていたのはよかったです。でもこんなことで喜んでいちゃあいかん!と我に返りたくなるぐらい、ホントは変な話なんですよね、「ソナタ」って。でももう、あまりに回数みちゃったので(笑)麻痺しつつあります・・・怖い(笑)。サヨナラ公演だから、ってだけじゃなく、もうこんなお話はごめんです。
他の変更点で大きかったのは、フィナーレがまみさんを銀橋に出して、サヨナラ仕様になっていたこと。情感があったのは前の方だと思うのですが、ばしっと締まるといえばこっちの方が締まるので、甲乙つけがたし、です。
私は2日目が初見でしたが、既にまみ・りか(紫吹淳)のアドリブが出てました。東京公演を経て来ているということもありますが、まみ・りかだけではなく、全体に地元&最後の気軽さが感じられました。これからどれだけエスカレートしていくのだろう・・・と楽しみなような、怖いような気がします。
そしてショー「ESP!!」は、まみさんによる、まみさんファンのためのショーでした。演出が木村先生と聞いて震え上がっていたのですが、主担当は酒井先生だったのでしょうか。よかったと思います。「パッサージュ」のように誰かれ構わず勧めたくなる、ってほどではないですが、「いいよー、楽しいよー、観ておけば?」って感じです。なんだかちょっと変わってる・・・宝塚らしくないシーンもある「ESPecially」なショーです。
このショーは板付きでいきなり始まりますから、要注意!真っ赤な衣装の男役・娘役が迫力のダンスを見せてくれます。まみさんはシルエットで登場。サヨナラ公演のショーの幕開きとしては、期待通りです。この時、私が注目したのは、檀ちゃん!髪を高く結い上げ、背中のデザインがちょっと変わったスパニッシュドレスで、挑むよな視線でポーズをつけていますが、美しい~!檀ちゃんはこうでなくっちゃ!やはり姫ばっかりじゃねぇ・・・。彼女の良さを活かしきれず、トップ娘役から去らせてしまうのはいかにももったいないです。
次のトリック・・というかゴムのダンスは私はこのショーの中で一番好きな場面かな?なんか宝塚らしくない振り付けで、娘役さんたちのスーツのダンスもキレがよくっていいです。宝塚はこういうこともできるんじゃない!と嬉しくなりました。
まみさんとりかちゃんのダンス対決。まみ・りかのセリフは2日目と3日目ですでにちがーう!!今後どうなっていくのでしょう。下級生を従えて踊る2人ですが、ごめん、私はまみチームの勝ちだと思いました(笑)。プログラムには、その後に「嫉妬したまみさんが老人になり・・・」とか書いてあるのですが、そういうシーンは何度見てもなかったです。カットになってしまったのですね。
まみさんと男役の椅子を使ったダンスは、「PJ」を思い出させてくれます。まみさんてホント立派な肩で・・・(笑)。かっこいいスーツ姿(シャツですが)をもう一度見られて嬉しかったです。
で、幸ちゃん(汐風幸)+シューマッハのスパニッシュな女!!どんなんだ~と怖いモノ見たさのような気分だったのですが、最初に見たときはわかんなかったです!しずしずと顔を黒い扇で覆って出てくる女達が彼らだとは!でもよく見てみると、男役だった(笑)。メイク直してる暇なんてないんだろうなぁ~。それにみんな結構がっしりしてる。一番細いと思っていたゆうひくん(大空祐飛)ですら、ウエスト回りは締まってなかったですから。一番キレイだなぁと思ったのは幸ちゃんかな?タニちゃん(大和悠河)はかわいいです。ケロちゃん(汐美真帆)の肩や腕の華奢さはちょっとびっくりです。みんなスカートさばきもやってるし、高いヒールの靴を履いて踊ってて。普段はいてないだろうに、こなしちゃうんですね。
スパニッシュの女達がりかちゃんにからむのですが、実際にからむのは幸ちゃんだけ。あとの4人は周囲をぐるぐる回ってるだけで、割と場面の長さも短いのでもったいないな~。もっと見たいか、といわれればう~~ん(笑)。
中詰めはCDの「ESP」の曲を使った、盛り上がる場面になっています。幸ちゃん+シューマッハがソロをもらっています。それぞれに歌い方に個性があって、ノリもよくって楽しめます。このときの衣装がキレイですね~。最初に出てくるきりやん(霧矢大夢)とタニちゃんの衣装の色からして派手で、おーっと思っていたら、次々出てくる衣装全てが派手!な原色のオンパレードです。でもデザインがすっきりしているし、色同士の組み合わせが全然汚くない。最後、ここまでいろんな色を出して、まみさんに何色着せるのだろう?と思っていたら真っ黄色!!これはまみさんがディナーショーで着ていた服ですね。これでまみさんが一番目立つからすごい。色彩計画がいいです。
そのまま銀橋に出て、客席降り。結構長い間通路で歌ってて、手拍子も入って盛り上がります。歌が終わるとまみさんだけが銀橋に残ってしみじみと「記憶のかけら」を歌います。ここも楽間近は泣きのポイントでしょう。
それからビーストの場面。こことさっきのスパニッシュのところ、どちらもちずさん(美々杏里)がステージ上でソロを歌っています。歌声もいいですし、衣装や髪型もキレイでいいですね。
真っ白い少女の壇ちゃんを、ビーストのまみさんが襲うのですが、なんだかいきなり食っちゃう(笑)ので、なんてのかー、もうちょっと二人の間にからみが欲しかったです。そのあとのまみさんの嘆きはよくわかります。長い鬘をカッコよくさばいて、お得意の野獣の表情も嬉しい。ここでの見所はビーストの手下たちのダンスの激しさ!もちろん、まみさんもですが、とにかく激しくハードに踊っていますので、めまぐるしくて見ごたえたっぷりです。
幸ちゃんのソロの歌とロケットがあって、その後、フィナーレ。大階段の上に黒燕尾のまみさんがひとり、登場します。私は一度、2FB席の最後列から見たのですが、その時、まみさんの姿は見えずに長い長い影だけがステージ上に伸びていたのですよ。なんかそれ見たら、哀しくて・・・。まみさんの存在感の大きさと、今はそこにいるのに、いなくなるのだなぁとひしひしと感じてしまったのです。
あとは東京公演のフィナーレと同じ振り付けの男役の黒燕尾の群舞。曲が「マイウェイ」に変わっても、振りが同じで合うってのが・・・。りかちゃん中心の娘役の群舞に引き継ぐときに、まみさん、セリ下がりするんですが、これは東京から変わってますよね?目を閉じ上を向いて下がって行くのが哀しい・・。それからピンクの燕尾、まみ・りか・だんのダンス、で、フィナーレ。幸ちゃんも羽根しょってくれて、ちょっとほっとしました。まみさんの羽根も色が変わっていますし、まみさん、素頭なのが私は嬉しかった。変な被り物してるよりよっぽどキレイです。
総じて「まみさんのサヨナラのためのショー」が55分続くという感じで、よかったです。5場しかないので、ひとつの場面がやや長めですが、その分じっくり見られるし。舞台は「ESP」の文字の電飾がいろいろなバリエーションで飾られていて、うるさくもなし、地味でもなし。衣装もよかったし。
ショーへの不満は、ないといえばないんですが・・・あるといえばある。とにかく、シューマッハが出ずっぱりなんですよ。それはシューマッハファン(すみません、ケロちゃんですが)としては嬉しいですよ!でもね、それしかないんですよ~。まみ・りかとシューマッハ、シューマッハとその下の間がキレイに開いちゃってて、結局どの場面も、まみorりかとシューマッハ、という切り口しか見えてこない・・・。本気で月組の層の薄さを心配してしまうのです。これで4人のうち、何人か抜けたらどうなるの?月の全国はそういう布陣になりますよね?それで真価が問われるか。そして専科がもう少し手厚く参加するりかちゃんお披露目で、別の切り口を見せてもらえるのか。今までまみさんのエンタテイナーぶりで見えてこなかった月組の別の面が見えてくるかも(いい面も悪い面も)。残った月組生に期待します。
まみさんファンとしては、「ソナタ」で休憩(すみません・笑)、「ESP!!」に集中&盛り上がり!でこれからを楽しみたいと思います。ビデオが出るかどうかわからないし。「ソナタ」はどうでもいいから、「ESP!!」は出して欲しいですね。
■ JIMMY |
Date: 2001-05-22 (Tue) |
タイトル部変更の為、一度送信します。
大劇場公演始まりました。書き込みお待ちしております!
■ まろう |
Date: 2001-02-07 (Wed) |
個人的な感想です。
先月の14日に観てきました。
旧の劇場は行ったことがないのですが
新しい劇場はきれいで、トイレが沢山ある点がステキでした。
「いますみれ花咲く」は、もう少し長くてもよかったんじゃないかなぁと思います。あのシンプルさは私の好みでした。
「愛のソナタ」は、観たときは単純に、ぶはは!面白い!と笑ってただけでしたが、皆さんの投稿を読んだら、ああその通りだな、と思いました。まみさんのサヨナラ公演は、もっとステキな脚本だったらよかったな、と思いました。
甲斐正人さんの音楽は、とてもよかったです。
出演者の方では、美々さんの歌声がやっぱり素晴らしいです。そして顎。エクスカリバーの地方公演のときから思ってたんですけど、正面から見た顔は丸いんですが横から見るとまるでくちばしのような顎です。そういう意味ではノルさんと同じ系統?
檀さんは、結婚相手に失望してる場面で、正月の公演では「惨めです!」と言い切ってたのが、「惨めです。(よよよ…)」って感じで情感が出てました。後、お父様に「お前が男爵様を裏切ったのだな!」と言われて「ええっ!?」とびっくりするとこが好きです。
叶千佳さん、かわいい!部屋に飾りたい。
西條さんは、あんなやばい人を本気で好きになるんなら、もうちょっとずれてるお嬢さんにして欲しいかも。でも好き♪…で、オックス男爵。私もマルガレーテと一緒で、彼がどんな人だろうと愛してます。ぽっ。
まみさんのオクタビアンは火の打ち所なくステキですが、やっぱりまみさんの不思議な魅力を生かした役が観たかったです。
私が観たのは貸切公演でした。公演後まみさんが1人舞台に残っての挨拶の後、下手へ帰ろうと歩いてる最中に緞帳が下りてきたために、「あらら…」って感じで手で口を抑えて恥ずかしそうにお辞儀をされて、幕が下りたのが印象的でした。
■ ゆ-ぴん |
Date: 2001-02-05 (Mon) |
先日大雪の中、飛行機で死にそうになりながらペルソナ貸切を観てまいりました。はじめにお断りしておきますが、ケロちゃんファンなので、元旦の中継を観て申し込んだことを後悔していました...
「今すみれ花咲く」
なんといっても20分という短さがgood!ダレませんでした(^^;)
きりやんが堂々としていて、「いずれ真ん中に立つ人になるだろうな」と感じました。同行してくれた母は春日野先生がよろけないか心配していました..
私は96年花組の「花は花なり」を観ているので、特に新鮮さは感じなかったんですが、りかちゃんとだんちゃんのお人形のような可愛らしさに感嘆!
そしてそして今日はここしか見所が無いんじゃないか!と思ったケロちゃんの若衆姿~。9列目センターからオペラグラスでずうっと!観てました~。
所作の美しさ、目の色っぽさ...そういえばあなたを見初めたのは「浅茅が宿」のお侍姿だったわね...いけてるわ~日本物....なんてポ~っとしてる間に終わっちゃいました!
「愛のソナタ」ケロちゃん待ちの時間が空きすぎなので、初めてゆ~ったりっと月組を観劇できました。いやー、ペルソナ貸切のせいか、アドリブも楽しく、面白かったです!とくにりかちゃんがはじけてて!やっぱり生の魅力、月組の魅力には勝てなかった..です。
(真琴つばさ)
「黒い瞳」まではりかちゃんの方がスター!に思えてさほど魅力を感じなったんです。が、今回は光輝くスターでした。終始楽しく生き生きとしていました。でも、銀橋で歌う彼女をみていると、これでもう..最後?という思いが込み上げてきて..ムラでは泣いてしまう!と感じたぐらい、いつもまにかマミさんのことが好きになっている自分に気づきました。私もこの公演がさよなら公演にされてしまったことには納得がいかないです。彼女にはイヴのような、硬質な大人の役がはまると思うので...でもでも、いつ何時でも観客を楽しませようとする、その心意気は見事で本当に光輝いているマミさんを見ることができ、感激しました。
(紫吹 淳)この方のはじっけっぷりで舞台は楽しいものになりました!もうマミリカの絡みが観られないかと思うと...残念です。けれど、やっぱりスターだな、りかちゃん!登場するだけで目がひきつけられました。
(檀 れい)可憐だし演技も自然だったと思います。でも彼女はしっとりした女性や妖艶な大人の役が魅力的な人だと思うので、2作続いてのお嬢様役はかわいそう...マミさんともどもベストな役だったと思えませんでした。
(ケロちゃん)白い軍服で幸せそうに踊るケロちゃんにポーッ***やっぱりかっこよかった...好き好きけろちゃん!....ぐらいしか書けまへんがな~。
プログラムの扱いと実際の役に大、大ギャップ!(プログラムの扱いは正しい!役付きが悪すぎ)えりちゃんのベンヤミンもとってつけた様で不自然に感じました。とにかく役不足の人が多くてもったいない!
感激直後は「宝塚好き!月組みんな大好き!」って幸せ気分だったんですが、時を経るとマミさんの輝きしか印象に残ってないような...こけらだし、新世紀だし、これでいいのかもしれないけど...さよならだし、ケロちゃんの今後の扱いに不安がよぎるし...なんだか私にとってはちょっと後味の悪い公演だったような...。まあ、楽しくて華やかで明るい作品だったとは思いますが...では乱文で失礼致しました。
■ 抹茶 |
Date: 2001-02-04 (Sun) |
ひょんなことから新人公演のチケットが手に入り、見ることが出来ましたので、少しだけ感想を。
大和悠河
バウ主演の経験もあるタニちゃん。堂々としてました。
特に、女装部分は自由に演じていて、とてもキュートでした。
客席の反応も良かったです。
歌は、一時期の頼りない雰囲気は消えて、自信を持って歌っている
ように見せられたことに感心しました。
音程については、時々おや?と思わせるところもありましたが、
それは今後の課題ですね。
遼河はるひ
長身にスターブーツが良く似合っていました。
初の大役といってもいい位ではないでしょうか。初々しさがありました。
彼女の持ち味にこの役がはまっていたとは言えませんでしたが
よく演じていたと思います。次回は是非シリアスな役で見てみたいです。
花瀬みずか
意志を感じさせる役作りで、歌はさすがの安定感でした。
存在感がもっと出てくると良い娘役だと思うのですが。
一度殻を破れるような役を振ってみてあげて欲しいです。
西條三恵
彼女も新人公演とは思えない安定感のある舞台でした。
前半、タニちゃんをリードしていたと言っても過言ではないでしょう。
最後の場面での存在感がもっとあっても良いのでは?と思いました。
北翔海莉
本役さんに忠実な役作りだと思いました。
最初の登場時に、華々しさがもう少し欲しかったです。
素顔は愛らしいのに、もったいないです。鬘も工夫した方が
良いのでは?ソロ部分は、堂々としていて感心しました。
楠 恵華
全て東北弁で通していて、面白かったです。
思いきった役作りも新公ならではで良いと思います。
芝居の月組カラーを継承している一人なのかもしれませんね。
紫城るい
本役とは違い、彼女の持ち味である可愛らしさを出した役作りでした。
歌も悪くなかったです。月組のアイドル路線として頑張ってもらいたい。
白羽ゆり
可憐な娘役で良かったと思います。学年の割に落ちついた雰囲気も
持ち合わせているので、もう少し年齢が上の役も見てみたいです。
全体としては、ここ数年大和をプッシュしたことで、その下の学年が思ったよりも
経験を積ませてもらってないなという印象が残りました。
今後のバランスも考えて、新公世代を育ててあげて欲しいと思います。
■ miyu |
Date: 2001-02-02 (Fri) |
10ヶ月ぶり(^_^;)の観劇ですので みなさんと違い かなり
ミーハー(死語)な感想になりそうですが 良かったら読んで下さい(^o^)
「いますみれ花咲く」
幕が開く前から 聞こえてくる歌声がスーと舞台に引き込んでくれる様で
心地良かったです! 月組も唄える方結構いらっしゃるじゃないですか!
でも、せっかくの日本物 ちょんぱで観たかったが 正直な感想です。
私みたいな 次の観劇が判らない人間にとっては 春日野先生、松本先生
が観られたというのも 幸運でしょう(^o^)
ケロちゃんファンとしてのコメントです
夢にまでみた 若衆!!! はんなりとした身のこなしが色っぽく
ちかちゃん替わって(^_^;) お茶会で登場のふりが出題されたのですが
さっぱり 判らず(^_^;) やっぱりお顔ばかり観てたんだ 私(>_<)
「愛のソナタ}
お正月の中継を見終わって 「これを3回 それも続けて観るのは 正直
辛すぎる(?_?)」 あまりの落胆で 全部をもう一度観る事もしないで
観劇したのですが さすがにまみさん率いる月組のみなさん 随所に
アドリブ入れ、楽しませていただきました。
でも りかさんのオックス男爵の女遊びの場面が多すぎて(^_^;) 飽きて
しまいました
まみさん
とてもお綺麗でした(*^_^*) アドリブも炸裂していて 次は何をして
くらるのかな? と客席が期待をして観ているのが判ります。
本来のまみさんのカッコよさは 次のDCに期待でしょうか?
リカさん
リカさんが演じるから ただの色物じゃなく カッコいい(^o^)
スタイルのいい人が着ると あんなに下品そうな色(^^;)のお衣装も
すてきに見えました!(すいません(^^;))
だんちゃん
何を着ても 綺麗(*^_^*) お唄もそれなりに唄えてました(^_^;)
でも だんちゃんはお嬢様より もっと陰のあるような役がいいかな?
こうさん
酒屋でりかさんにアドリブでマリアンデルの手紙を読め!!と言われて
うろたえる事なくゆうひくんやたにちゃんに渡すとこはさすが!!です
ゆうひくん、たにちゃん
こういう役の振られかたは ルナで観ましたネ。
学年的にも これがひっくり替えるのは無理なんでしょうが、個人的には
「ママに叱られる!」 「いいから飲め!!」のセリフ 逆で観た
かったです(^_^)v
ちずさん
配役が発表された頃、ちずさんがこんなにステキな元帥夫人を演じる
とは思ってもいなくて(^_^;) 気品のある素敵な元帥夫人でした
その夫人に愛されていたオクタヴィアンが魅力的であることが証明
されていました。
ケロちゃん(*^_^*)
今回は これといった場面もなく ケロちゃんの良さもだせずに終わっちゃ
て(^_^;) しいていえば みなさんのお衣装と違うにですぐ見つける事
ができるお衣装だった(^o^)(^_^;) ちなみにお茶会でユーリは28歳
で役作りをされたと言ってました(*^_^*)
フィナーレ
すいません ケロちゃんばかり観てたので(^^;)
りゅうちゃんが黒燕尾で一列目にいるのが(ファンなんで)嬉しかったです
有香潤さんのダンスが素敵だと聞いていたので 今回の楽しみだったのですが
結局 ケロちゃんばかり追っちゃって(^^;) じっくり観てこなかったのですが、でもこれから 前に出て踊られる方なんでしょうネ 楽しみです
フィナーレに黒燕尾、りかさんのダンスの場面がなかったりすると暴れて
しまいますが さすがにサヨナラ公演という事もあり 3人の場面も
あり また観たい!と思ってしまう私はホント 塚ファン(^_^;)
消化不良は多々ありますが こけら落とし公演という事で諦める?
大劇場でのショーに期待します(私は観に行けそうにありませんが(>_<))
■ らんどせる |
Date: 2001-02-01 (Thu) |
↓訂正があります。
汐美さんへの感想のところで
>今回はいつもより重い感じの黒い役ではありませんが、
と書いていますが。
>今回はいつものような重い感じの黒い役ではありませんが、
の間違いです。
こともあろうに、ケロちゃんへの感想を間違ってしまって申し訳ありませんでしたm(__)m
■ らんどせる |
Date: 2001-02-01 (Thu) |
月組東京公演、見てきました。
「今すみれ花咲く」についてはキリヤンと美々さんの歌声を中心に
月組のメンバーの歌声がすばらく、心地よく感じました。
春日野先生と松本先生の舞は、素人なので詳しいことはわかりませんが、
大御所ならではの気迫でしょうか、やはり舞台が締るような気がしました。
マミさんとリカちゃんの皇子は、とても美しくて見惚れてしまいました。
リカちゃん、幸ちゃん、タニちゃん、ケロちゃん、ゆうひ君の若衆も
しっとりと美しかったです。
やはり、日本物では幸ちゃんとケロちゃんに目がいってしまいます。
二人とも物腰が美しいと思うのは私だけでしょうか?
この作品は、舞台上での美しいコーラスに舞ということで、私個人はとても気に入っています。
「愛のソナタ」については、お正月に中継を見た時点では、
「・・・」と言った感じで絶句してしまいました。
しかし、私情の入りやすい私は東京で生の舞台を見ると
いろいろな思いが込み上げてきて、気に入るとまではいきませんが、
少なくとも”キライ”ではなくなりました。
(真琴つばさ)
マミさんはとにかく美しい。
ベットの上で年上の女性と愛を交わす場面など、正直いって美々さんが羨ましいほど(^_^;)
彼女の独特の雰囲気が、役に合っていた気がします。
ただ、サヨナラ公演で見たい役ではなかったですね。
ひとつだけ嬉しかったのは、マミさんの”一目惚れ”のシーンが見られたこと。
”一目惚れ”の時のマミさんの表情が大好きなんです。>オックス口調(笑)
(美々杏里)
美々さんも美しいですね。
声がキレイなのはもちろん身のこなしが上品。
とても失礼なのですが、あまりにも美しかったのでビックリしました。
(紫吹淳)
今回のリカちゃんの役は、一歩間違えればただの下品な役ですが、
リカちゃんが演じると、嫌な奴なんですがどうしても憎めないんですよね。
どこか母性を擽るというか・・・そういうところが上手いな~と思います。
(汐風幸)
幸ちゃんは、出てくると不思議な空気を醸し出してくれます。
月時代の幸ちゃんファンの私にとっては、出てくるだけで嬉しかったです。
アドリブもききますし、安心出来るんですよね。
ただ、残念なのは扱いが今までと変わらなかったことです。
(檀れい)
この人も美しいですね。
純粋無垢な役というのもピッタリです。
マミさんに助けを求めるシーンなど彼女のひたむきさが伝わってきました。
しかし、いざ”愛”を語るとどうしても一本調子になってしまうのが残念です。
(汐美真帆)
もちろん良い意味ですが、黒い役が似合いますね。
今回はいつもより重い感じの黒い役ではありませんが、
ケロちゃんならでは目が”お金”への執着を物語ってます。
いい人的な笑顔のにも裏の顔が見え隠れするあたりが上手いですね。
(西條三恵)
いつも思うのですが、いいお芝居をしますね。
リカちゃんを思う気持ちを真っ直ぐにぶつけてくる芝居に好感が持てます。
(叶千佳)
子供らしい無邪気さが伝わってきて上手かった。
フィナーレは、大階段の黒燕尾が見られたことが嬉しかったです。
真琴つばさには、やはり黒燕尾でしょう!!
サヨナラに黒燕尾は付き物とわかっていても、
やっぱり、うるうると込み上げてくるものがあります。
宝塚で見る時には、もっと感情的になってしまうことでしょう。
**********************************************
かなり、私情の入った雑な感想です。
私の感想を読んでご気分を害されるような方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。
■ 都 |
Date: 2001-01-10 (Wed) |
1月6・7日と月組公演を見に行ってきました。
今まで宝塚を見に上京したことのない私ですが、今回は、まみさん(真琴つばさ)ファンとしては、行かないわけには行きません。
生観劇の前に、BS放送も見ました。見終わったときは「・・・・ドラマシティのチケット取りに燃えよう・・・!」と思ったほど。予想はしていたけど、あまりに予想通りにがっかりでした。
実際に見てみると、BSで見たほどひどくはなかった。
見ている間は頭を空っぽにして笑えたし、まみさんの美しさに
見入ることもできました。画面に映っていない他の生徒さんたちの細かい芝居も楽しめました。しかし見終わったあと「これがサヨナラ公演だったのね」と我に返り、「本当のまみさんの良さが出ていない」ことを思い出してしまったのです。
まみさんの本当の良さが出ていない、という不満よりも、実は
私の一番の不満は「中身がスカスカ!」ってことなのです。通常のお芝居よりも時間は長いはずなのに、必要充分な役がついていたのは4~5名のみ。もとのオペラを知らないのですが、本当にこんな内容なんでしょうか?
まみさんとリカさん(紫吹淳)の掛け合いも息がぴったりだったし達者な生徒さんも多くて、テンポが悪いとは思わなかった。時間にゆとりがある分、じっくりと見せる部分もあった。それなのに感じた見終わったときの物足りなさは、人生や恋愛の重みが伝わってこなかったせいだと思います。
元帥夫人のちずさん(美々杏里)のセリフの端々にはそれがあったのですが、それは主役側にももっと波及してもいい感情では?まみさんはすぐに計略に夢中になっていくし。
リカさんのセリフにも「むなしい・・・」というのはありましたが、すぐまた追いかけっこが始まってしまう。まみさんと檀ちゃん(檀れい)はいつのまにか結ばれていて、なんだか「ごまかされた気分」のまま、お芝居が終わってしまいます。
楽しかったのです、それは間違いなく。音楽も印象に残ってる、ピンクピンクした舞台装置も華やか、ひと目で使いまわしと
わかるような衣装もなく、色合いもとてもキレイ。
でも、本当にあれでよかったのか・・・釈然としません。
まみさんご本人には今さら文句もありません。いつも通り、役に真正面から取り組み、自分なりのオクタビヴィアンを演じ、組子に気を配り・・・そしてご自身も美しさの頂点まで来ている。あと半年、悔いなく過ごしていただきたい、それだけです。
リカさんはとてもよかったと思います。腰を落としたどたどた走りで好色な男爵を嫌みなく演じていました。でも下品じゃないんですよね。リカさんならでは、だと思います。
幸ちゃん(汐風幸)は、わざわざ専科から出てきたのに、もう少し扱い工夫してあげて欲しかったけど、よく見ていると細かく締まった演技をしていて、さすが、と思いました。歌もよく歌えていました。
檀ちゃんは、そんなに悪くなかったと思います。夢見がちで一途な女の子(多分10代?)になりきっていたし。最初ぎょっとした髪型も、見慣れると可愛く思えました。
祐飛くん(大空祐飛)も、今回は味方側で、メイクやセリフ回しも可愛かった。
タニちゃん(大和悠河)は、まみさんの赤いドレスを捧げ持ってくるところで、まあるく舌を出すところが好きです。
近頃ぐぐぐっとお気に入り度がアップしている(笑)ケロちゃん(汐美真帆)は「これだけ~!あれだけ~!」と叫びましたね。存在感はありました。
ちずさんが侯爵婦人役と聞いたときは驚いたのですが、寝室での寝間着姿やドレス姿も品とゆとりがあってとてもよかったです。きれいでした。
「いますみれ咲く」はまぁ、お祝い物ですし。春日野先生の足元は気になりましたが(笑)威厳があった。春日野先生の入り・・・正面玄関から入られたのです・・・を見てしまいましたが、思ったよりしっかりしてらしたです。最後まで頑張っていただけるとよいのですが。初日は、さすがにまみさん&リカさんもそろってないところがあったりしましたが7日辺りでは全然大丈夫。きっと慣れてきて、楽近くになるともっとよくなりそう
でした。
霧やん(霧矢大夢)は大役を堂々とこなして立派なものでした。ケロちゃんは右袖セリからあがってくる姿が美しかったです。
フィナーレは、黒エンビが見られて嬉しかった。まみさんがひとり、大階段でスポットを浴びたときには、その存在感にほれぼれしました。リカさんを取り囲む娘役さんたちのドレスがキレイ。ひとり白いまみさんを際立たせる衣装全体の色遣いもよかったです。
そして、まみさんを舞台上に一人残す構成は、やはりこれがサヨナラ公演だったのだ、と思い知らされました。それでも・・・演目は同じでも・・・まだ大劇場がある!と期待してしまうのは、ファンの性でしょうか。
■ すけ子 |
Date: 2001-01-10 (Wed) |
「愛のソナタ」
日本でもウィーンフィルのニューイヤーコンサートを生中継するようになって久しいのでお正月はウィンナワルツというのが定着しつつありますよね。それでかどうか、お正月でしかも新東京宝塚劇場のこけら落とし公演、にこのウィンナオペラが選ばれたのでしょうか?それで時代にのってるつもりか?
私は楽劇「ばらの騎士」を観たことがあります。したがって、比べて観ています。このオペレッタ「ばらの騎士」はわたくし、途中、寝ることなく最後まで観た、数少ないオペラのひとつです。「フィガロの結婚」のケルビーノ、「こうもり」のオルロフスキー男爵のように、ばらの騎士、オクタヴィアンも「ズボン役」男性をソプラノの女性が演じます。そこが面白みのひとつですね。だからおもしろかったのですが・・。
オペレッタでは、元帥夫人とオクタヴィアン、ゾフィーが主役、対比する役としてオックス男爵、ファニナル氏、情報屋、その他。「愛のソナタ」と違うのは、オックス男爵の設定と、情報屋の存在。オックス男爵に田舎の恋人はいません。金のない地方貴族だけど、いかに振る舞うかは心得た、尊大だけど小心者の、見栄っ張りな男。そんなに金、金と言いませんし空しいとも感じていない享楽者です。情報屋たちは、金持ち貴族のそばをうろついて、スキャンダルを売ったり買ったりして、小金をせしめるこずるい、やくざ者たち。最初、男爵にオクタヴィアンにゾフィーを取られそうですぜ、と告げ口しても金をもらえず、今度は金になりそうなオクタヴィアンの方について、マリアンデルの手紙を運び、オックス男爵をはめる手伝いをするようになる、という、動機づけをする狂言回しのような役。(てっきり、この辺りの役を副組長とか、汐美真帆、越乃リュウ、などの演技者が怪しくも間抜けに演じてくれるかと期待してたのですが・・・)
場面で違うのは、まだオクタヴィアンのいる寝室で、オックス男爵とのやりとりのあと、元帥夫人の朝の身支度をするそばで、いろんな人々がやってくる。元帥夫人としての仕事のひとつ、市民の願い事を聞くという設定だと思いますが、詩の歌い手や、物売り、寄付集めの未亡人たち、公証人、そして情報屋たちもいて、ゴシップ新聞を売ろうとします。このあたりは筋には関係ないけど、オペラの見せ場です。(この場面あった方が下級生たちの見せ場になったろうし、華やかになったと思うのですが・・・。)
後、子供のころのゾフィーの幻たち(中途半端で意味無し)や、プラーター公園の場面(絶対変です、無理矢理です)はないです。もちろん、ケーキのオルゴールも出てきません(--;)
したがって、「愛のソナタ」は、原作のおもしろい部分(大人の会話)をあえてけずって、余計なもの(少女趣味)をくっつけてしまったようです。原作オペラファンはがっかりしたことでしょう。私も初観劇のあと、どうも消化不良で、家で「ばらの騎士」を見直してしまいました。こちらはもっと、元帥夫人の引き際の気高さと美しさに感動で、涙してしまいます。どんな享楽者にも茶番劇にも、恋にも終わりがある。それは新しい始まりだけど、その引き際に流す涙や、思いやりなどを感じ取って、人は成長するのだと思いました。
木村先生はプログラムでテーマは「時はうつろい、人の感情もうつろう。出会いに別れはつきもの。ではなぜ人は生きるのか、それは、憧れである」と書いておられますが、この公演でそれが伝わったでしょうか? 大きなお世話ですか・・・。楽劇「ばらの騎士」を素材にしただけで、演出を宝塚的にしたかったのでしょうが、正直にいって、原作フルコースをお子様ランチにしただけで、せっかくの木村先生独特の現代的でしゃれたセリフが生きていなかったように思います。
生徒さんは、がんばっていたと思います。美々さん演じる元帥夫人はどこに出しても恥ずかしくないくらい、良かったです。他は、みなさんが感じられたのと同じで、しどころのない役の人が多かったですね。歌える人はまだまし。
必死で取ったチケットだったのに・・・ごひいきさんの出番も少なくて、がっかりでした。
■ Junko |
Date: 2001-01-09 (Tue) |
※TV観劇の感想
年に一度の生中継、さきほどやっと録画ビデオを見終えたので、せっかくの機会ですから書き込みさせていただきます。
「いますみれ花咲く」
”祝祭舞”とのことなので、さぞ豪華な日本物ショーなのだろうと思っていたら、あっという間に終わってしまいましたね(^^;)
なんのことはない、春日野八千代さんの舞台姿を初めて拝見したのと、美々さん&きりやん(霧矢)の歌唱だけが印象に残った祝祭舞でした。
「いつ檀ちゃんが出てくるのかな~」(←最近けっこう好きなんです)とやきもきしていると、真っ赤な衣装に女童ヘアの方がうちわ(のような物)で顔を隠してせり上がってくるではありませんか。
「あっ、檀ちゃん?」と思ったら、おぉ~、松本悠里様でございました(笑)
「愛のソナタ」
お正月公演、柿落とし公演にふさわしい華やかで軽やかでわかりやすい(?)オペレッタでした。
しかし、JIMMYさんも書いてらっしゃいますが、なぜマミさん(真琴)の退団公演でこれを演らなければならなかったのか?
疑問がわくところです。
私はこのオペレッタを元々見たことがないので、どの程度忠実に描かれたのかわかりませんが、なんだかそれほど内容のないような・・・(^^;)
まあ、オペレッタですからこんなものなのかな、と思う一方で、マミさんファンの方の心境を思うと複雑ですね。
☆マミさん
女性に扮する場面では本領発揮。
でも、それ以外はしどころのない役という感じで、お気の毒です。
マルシャリン(美々さん)を愛していたのか、ゾフィー(檀ちゃん)への愛にはいつ目覚めたのかなど、いまいちはっきりしない(脚本上の問題ですが)。
余談ですが、マミさんのクラシカルなコスプレって、初めて見たかも(^^;)
フィナーレの黒燕尾、カッコよかったです。
☆檀ちゃん
相変わらず出番が少ないような気がしてなりません(涙)
子供時代の自分と話す場面は、ゾフィーの少女趣味な部分がよく表れていて可愛かったです(^^)
どの衣装もきれいに着こなしていて、美しかったし。
ただ、TV観劇でカメラに映っている人しか見えないせいもあるかもしれませんが、台詞がない時にただ突っ立っているような印象があるので、気をつけて欲しいです。
フィナーレで、ちょっとだけど大勢の男役を引き連れて踊るシーンがあって、嬉しかった(^^)
パレードでは、相変わらずですねぇ(苦笑)
☆リカさん(紫吹)
何を演っても存在感のある方ですね~。
今回はコメディー担当という感じでしたが、やはり上手い。
失礼ながら、「マミさんとどっちが主役?」とまで思ってしまいました(^^;)
またまた余談ですが、パレードの羽が大きい!
☆コウさん(汐風)
オックス男爵の従者数名の中でも、彼女がリーダー格なのがはっきりわかりますね。
台詞に説得力がありますもの。
コウさんのお芝居は、舞台がピシッと締まります。
以前月組に在籍していただけあって、あの中に入ってもちっとも違和感なし。
上記以外で印象に残ったのは、美々さんぐらい。
素敵な女性を演じています。
彼女の歌は現在の娘役では1番好きなので、たっぷり堪能できて嬉しい(^^)
他は、あまり役的に恵まれていないというか・・・月組は芸達者な生徒が多いのに皆役不足という感じで、残念です。
特に、ゆらさん(夏河)、こもさん(美原)、エリちゃん(嘉月)、ケロちゃん(汐美)あたりの役付けには多いに不満!
三恵ちゃん(西條)もあまり印象に残らず。
逆に記憶に残ったのは、ゾフィーの子供時代の千佳ちゃん(叶)(子役のエピソード自体は中途半端な気もしますが^^;)、あと、祝祭舞で那津乃さんがけっこう歌えることがわかり、嬉しい発見でした。
■ JIMMY |
Date: 2001-01-07 (Sun) |
新東京宝塚劇場こけら落とし公演は、祝祭舞「いますみれ花咲く」と、オペラ「ばらの騎士」より「愛のソナタ」。
「歌劇」誌の座談会や掲載されているあらすじを見ていたので、真琴つばさサヨナラ公演、というのは二の次で、お祝いを強調した明るい作品になる事は十分わかっていました。実際に見てみて、大体、予想通りの作品になっていました。
それなのに、歌劇団の思惑は全く外れ、大部分の観客には不満の残る公演になってしまいました。それは言わずともわかること。作品の選択ミスです。
この公演は確かに新劇場のこけら落としです。それは数十年に一度の大イベントです。でも、大部分の観客は、真琴つばさのサヨナラ公演だという事も知って観ています。ファンでなくても「面白かったけれど・・まみさん(真琴)のサヨナラとしては、違う作品を見たかったわね。」位は思うのではないでしょうか。
プログラムの木村先生談に、植田理事長から「ばらの騎士」を題材にした物語のシノプシスを依頼され、そこから作品の制作担当が決定されたと書かれています。
こけら落とし公演として、華やかなオペラ「ばらの騎士」の宝塚化を・・というのが動かせない理想であったなら、なぜ真琴の退団を伸ばしてまで、この公演を真琴主演にしなければらならかったのでしょう? サヨナラ公演は確実にチケットが完売し、劇場が盛り上がるから? 本当に、そんな表面的な所しか考えていないのでしょうか?
この公演も既にチケットは完売。真琴のサヨナラですから、どんな作品であっても沢山のサバキが出る事はないでしょう。それで理事長はこけら落としは成功と見るのでしょうか? それでは劇団への真の評価は上がりません。
この作品が大駄作か、と言われれば、そうでもないと思います。時期と配役が合っていれば、こけら落とし公演としても、十分感動できる作品になっていたでしょう。
この作品の主役は、木村先生の宝塚化の舞台で見ても、やはり元帥夫人です。マリー・テレーズの気高さと寂しさが、役の比重は低くなっていても、もっとも感動したポイントでした。これから新しい人生を歩き始めるオクタビアン役は、新しいトップスターにこそ、相応しい役です。
真琴がオクタビアンを演じるなら、風花舞のサヨナラ公演の時期に、マリー・テレーズを風花、ゾフィーを檀れいで見たかったものです。女装してオックスとやりとりするおかしさは、真琴ならでは。次の相手役との檀とのハッピーエンドは未来を予感させ、風花の気高さ寂しさは、サヨナラの感傷と相まって・・、さぞかし感動できる公演になったのでは、と思います。
真琴は素晴らしい出来だと思います。コスチュームも良く似合い、退団公演にして「若いツバメ」の役に違和感を感じさせないのは、年々研ぎ澄まされた美しさを増していった真琴のすごさ。紫吹淳のオックス男爵も持ち味を生かした徹底的なボケっぷりがおかしく、二人のやりとりの面白さはこの作品の救いです。檀は髪型のせいか、もっとはち切れた性格が出るのかと思いましたが、大した事はなくてチグハグ。これならフラビア姫の方が、素直にキレイで良いです。フラビア姫との違いを出そうとしたのだとは思いますが。
上記の通り、この公演の計画自体に大いに文句があるのですが、美々杏里に罪はありません。美々はもうけ役で実力発揮。今、真琴でこの作品を上演しなければならないなら、美々がこの役にもっとも妥当であろうとは思います。
マルガレーテの西條三恵も好演。オックスとの真摯な愛には、トップコンビよりも感動できます。何となく台詞のイントネーションがおかしいのは気になりましたが(^_^;)。子供のゾフィーの叶千佳も可愛くて上手い。でも、子供たちは一場面しか出ていなくて、その後は放ったらかし。木村先生あんまり考えて作っていないな~という気はします(^_^;)。
汐風幸も上手い。大和悠河の「ママにしかられちゃう~」は可愛くって最高。大空祐飛はまた大和を小突いているような役ですが(^_^;)、良く似合っています。後ろについている家来四人組(楠恵華・遼河はるひ・紫城るい・北翔海莉)もフレッシュで楽しい。
汐美真帆はあんまり意味のない役に無理矢理存在感をつけさせたようで気の毒。嘉月絵理は上手いですが、「暗闇の帝王」はあんまり似合わない気が(^_^;)。霧矢大夢中心の召使たちが明るくて良いですね。全体的に、長時間の物語の割には、生徒を生かしきれていなくて、役不足の人が多いのも残念。
フィナーレは宝塚らしいオーソドックスな構成なのがありがたいですが、黒エンビのダンス、ラストの三人のダンスにもう一歩、突っ込んだ迫力がないのが物足りないです。これからどんどん出演者の気迫で盛り上がってくるのだとは思いますが。
日本物の方は、時間も短いですし、付属のお祝いものだから・・と言えば、まぁこんなものかな、と思います。全員着物、白塗りで、うち揃ってのチョンパが見られれば、もっと豪華で嬉しかっただろうな~、とは思います。
あまりにも正直な感想で失礼しました。まだ初日が開けたばかりですし、私は地元ファンなので、宝塚公演での大幅な改良に期待しています。せめて「ESP!」が真琴サヨナラを見送るファンの為のショーになりますように。
21世紀早々、企画優先、出演者二の次の公演が次々とラインナップされている事を思うと、ファンとして気が重いです。
■ JIMMY |
Date: 2000-12-31 (Sun) |
新劇場のこけら落とし&まみさん(真琴つばさ)のサヨナラ公演という話題の多い公演。
でも「愛のソナタ」はあらすじを読む限り、かなり楽しい作品のようで、日本物の祝祭舞と共に、こけら落としの方を重視した、おめでたい、明るい作品になりそうですね。
まみさん最後の男役姿の醍醐味は、フィナーレにつくらしい黒エンビのダンスに期待でしょうか。
心配なのは、オペラが原作という事で・・、美々杏里に元帥夫人の役がついている事ですし、大真面目に歌中心になりそうなのは、月組の場合やめて欲しいな・・と思うのですが~(^_^;)。
又、宝塚のこけら落とし公演での経験上、きっと音響など、一公演中くらいは安定しないだろうな~、と思うのですが、どうでしょうね。
皆様の書き込みをお待ちしております!
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